[サービスと接続のセキュリティ構成] (サービス) - SQL Server Browser
SQL Server Browser サービスは、名前付きパイプおよび TCP ポート情報をクライアント アプリケーションに返します。このサービスを有効にすると、クライアント アプリケーションで名前付きインスタンスのパイプ名またはポート番号が不明である場合に便利です。このサービスを無効にすると、データベース エンジン名前付きインスタンスの静的ポートを選択し、クライアント接続のポート番号を指定することができます。Analysis Services 名前付きインスタンスの場合、SQL Server Browser サービスを有効に設定すると最適です。
オプション
- [サービス名]
サービスの名前です。
- [表示名]
Windows の [サービス] パネルの [名前] 列に表示される名前です。
- [説明]
サービスの説明です。これは、Windows の [サービス] パネルの [説明] 列にも表示されます。
[スタートアップの種類]
サービスの開始方法を構成します。[自動] を指定すると、システムの起動時にサービスが開始されます。
[手動] を指定すると、このサービスをユーザーまたは依存するサービスから開始できます。システムの起動時には開始されません。
[無効] を指定すると、このサービスをシステム、ユーザー、または依存するサービスから開始できなくなります。
- [サービスの状態]
サービスの状態が表示されます。
- [開始] ボタン
サービスを開始します。
- [停止] ボタン
サービスを停止します。
- [一時停止] ボタン
サービスを一時停止します。
- [再開] ボタン
一時停止されているサービスを再開します。
参照
概念
[サービスと接続のセキュリティ構成]
[機能のセキュリティ構成]