別のコンピュータに接続する方法 (SQL Server 構成マネージャ)
更新 : 2007 年 9 月 15 日
SQL Server 構成マネージャを使用して他のリモート コンピュータに接続するには、Windows の [コンピュータの管理] の Microsoft 管理コンソール (MMC) を開き、コンピュータに接続して、[サービスとアプリケーション] ツリーを展開します。2 番目の手順に従って、リモート コンピュータ上の SQL Server 構成マネージャへのリンクを含むファイルを作成します。
メモ : |
---|
別のコンピュータのサービスを開始、停止、一時停止、または再開するには、SQL Server Management Studio を使用してサーバーに接続し、サーバーまたは SQL Server エージェントを右クリックし、次に目的の操作をクリックします。 |
Windows のコンピュータの管理を使用して別のコンピュータに接続するには
[スタート] ボタンを右クリックし、[エクスプローラ] をクリックして [マイ コンピュータ] を右クリックします。次に [管理] をクリックします。
[コンピュータの管理] で [コンピュータの管理 (ローカル)] を右クリックし、[別のコンピュータへ接続] をクリックします。
[コンピュータの選択] ダイアログ ボックスの [別のコンピュータ] ボックスに管理するコンピュータの名前を入力し、[OK] をクリックします。
リモート コンピュータで実行されているサービスが、[コンピュータの管理] に表示されます。最上位ノードが [コンピュータの管理 <remotecomputer>] に変更されます。
コンソール ツリーの [サービスとアプリケーション] を展開し、[SQL Server 構成マネージャ] を展開して、リモート コンピュータのサービスを管理します。
別のコンピュータの SQL Server 構成マネージャへのリンクを保存するには
[スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
Microsoft 管理コンソールを作成者モードで開くには、[開く] ボックスに mmc -a と入力します。
[ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。
[スナップインの追加と削除] ウィンドウで [追加] をクリックします。
[スタンドアロン スナップインの追加] ウィンドウで [コンピュータの管理] をクリックし、次に [追加] をクリックします。
[コンピュータの管理] ウィンドウの [別のコンピュータ] をクリックし、管理するリモート コンピュータの名前を入力し、[完了] をクリックします。
[スタンドアロン スナップインの追加] ウィンドウで [閉じる] をクリックします。
[スナップインの追加と削除] ウィンドウで [OK] をクリックします。
[コンピュータの管理 (<computer name>)] と [サービスとアプリケーション] を展開します。
[SQL Server 構成マネージャ] を右クリックして、[ここから新しいウィンドウ] をクリックします。
[ウィンドウ] メニューの [コンソール ルート] をクリックし、最初のウィンドウに切り替えてからそのウィンドウを削除します。
[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックし、ファイル拡張子 .msc を含む適切なファイル名で目的のフォルダに保存します。Microsoft 管理コンソールを閉じます。
対象のコンピュータの SQL Server 構成マネージャを開くには、そのファイルをダブルクリックします。必要な場合は、デスクトップまたは [スタート] メニューにファイルへのリンクを保存します。
注意 : |
---|
リモート コンピュータの SQL Server 構成マネージャを使用する場合、コンピュータ名が明らかではないため、誤って別のコンピュータを停止または構成してしまう可能性があります。サービスを変更する前に、[サービス] タブの [ホスト名] ボックスを調べてコンピュータ名を確認してください。 |
参照
処理手順
SQL Server ツールでサーバーの状態を表示できるように WMI を構成する方法