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LogProviderBase.CloseLog Method

パッケージ実行の終了時に呼び出されます。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)

構文

'宣言
Public Overridable Sub CloseLog
public virtual void CloseLog ()
public:
virtual void CloseLog ()
public void CloseLog ()
public function CloseLog ()

解説

CloseLog は、パッケージの実行の終了時に、パッケージ内のすべてのオブジェクトが実行を完了した後で、またはパッケージがエラーのために終了するときに、呼び出されます。カスタム ログ プロバイダを作成する場合は、このメソッドを使用してアクティブな接続を閉じ、クリーンアップ作業を実行します。

使用例

次のコード例では、OpenLog メソッドの間に開かれたファイル ストリームを閉じる CloseLog の実装を行っています。

public override void CloseLog()
{
    if (sw != null)
    {
        sw.WriteLine("Close log" + System.DateTime.Now.ToShortTimeString());
        sw.Close();
    }
}
Public Overrides  Sub CloseLog()
    If Not sw Is Nothing Then
        sw.WriteLine("Close log" + System.DateTime.Now.ToShortTimeString())
        sw.Close()
    End If
End Sub

この例で使用される変数の詳細については、OpenLog メソッドを参照してください。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

LogProviderBase Class
LogProviderBase Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace