FT:Crawl Aborted イベント クラス
FT:Crawl Aborted イベント クラスは、フルテキスト クロール中に例外が発生したことを示します。通常、このエラーは、フルテキスト クロールを停止する原因になります。詳細なエラー情報については、Microsoft Windows イベント ログまたはクロール ログを確認してください。
FT:Crawl Aborted イベント クラスのデータ列
データ列名 | データ型 | 説明 | 列 ID | フィルタの適用 |
---|---|---|---|---|
DatabaseID |
int |
フルテキスト クロールを実行しているデータベースの ID。データベースに対応する値は、DB_ID 関数を使用して特定します。 |
3 |
可 |
Error |
int |
特定のイベントのエラー番号。多くの場合、sysmessages テーブルに保存されているエラー番号です。 |
31 |
可 |
EventClass |
int |
イベントの種類 = 157。 |
27 |
不可 |
EventSequence |
int |
要求内の特定のイベントのシーケンス。 |
51 |
不可 |
IsSystem |
int |
イベントがシステム プロセスで発生したか、ユーザー プロセスで発生したかを示します。1 = システム、0 = ユーザーです。 |
60 |
可 |
ObjectID |
int |
エラー発生時にフルテキスト クロールが実行されているオブジェクトのシステム割り当て ID。 |
22 |
可 |
SessionLoginName |
nvarchar |
セッションを開始したユーザーのログイン名。たとえば、Login1 を使用して SQL Server に接続し、Login2 でステートメントを実行すると、SessionLoginName には Login1 が表示され、LoginName には Login2 が表示されます。この列には、SQL Server ログインと Windows ログインの両方が表示されます。 |
64 |
可 |
SPID |
int |
イベントが発生したセッションの ID。 |
12 |
可 |
StartTime |
datetime |
イベントの開始時刻 (取得できた場合)。 |
14 |
可 |
State |
int |
エラーの状態コードと同じです。 |
30 |
可 |
TransactionID |
bigint |
トランザクションにシステムが割り当てた ID。 |
4 |
可 |
参照
その他の技術情報
イベントの監視
sp_trace_setevent (Transact-SQL)