セカンダリ データベースを追加する方法 (Transact-SQL)
このトピックでは、SQL Server の Transact-SQL を使用してログ配布構成にセカンダリ データベースを追加する方法について説明します。
セカンダリ データベースを追加するには
セカンダリ サーバーで sp_add_log_shipping_secondary_primary を実行します。このとき、プライマリ サーバーとプライマリ データベースの詳細情報を指定します。このストアド プロシージャからは、セカンダリ ID、コピー ジョブ ID、および復元ジョブ ID が返されます。
セカンダリ サーバーで sp_add_jobschedule を実行して、コピー ジョブと復元ジョブのスケジュールを設定します。
セカンダリ サーバーで sp_add_log_shipping_secondary_database を実行して、セカンダリ データベースを追加します。
プライマリ サーバーで sp_add_log_shipping_primary_secondary を実行して、新しいセカンダリ データベースに関する必要な情報をプライマリ サーバーに追加します。
セカンダリ サーバーでコピー ジョブと復元ジョブを有効にします。
参照
処理手順
セカンダリ データベースを追加する方法 (SQL Server Management Studio)
概念
その他の技術情報
ログ配布
sp_add_log_shipping_secondary_primary (Transact-SQL)
sp_add_jobschedule (Transact-SQL)
sp_add_log_shipping_secondary_database (Transact-SQL)
sp_add_log_shipping_primary_secondary (Transact-SQL)