ユーザーの利用状況の判断
個々のユーザーの利用状況を監視して、他のトランザクションをブロックしているトランザクションの種類や場所、Microsoft SQL Server のパフォーマンスを低下させているユーザーなどを特定できます。
ユーザーの利用状況を監視すると、ユーザーが実行するトランザクションの種類、非効率なアドホック クエリを実行しているユーザーの数、最も多くのリソースを必要とするトランザクションの種類など、さまざまな傾向を特定するのに役立ちます。ユーザーに関する統計的情報を収集するには、SQL Server Profiler またはシステム モニタを使用します。SQL Server Management Studio の利用状況モニタを使用して SQL Server のアドホック監視を行うと、システム上のユーザーの利用状況を判断できます。
参照
処理手順
利用状況モニタを開く方法 (SQL Server Management Studio)
関連項目
SQL Server: General Statistics オブジェクト