Instance.Disable Method
インスタンスの状態を "無効" に設定します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Nmo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)
構文
'宣言
Public Sub Disable
public void Disable ()
public:
void Disable ()
public void Disable ()
public function Disable ()
解説
Notification Services のインスタンスの作成時、インスタンスとそのコンポーネントはすべて無効になっています。
Notification Services のインスタンスを無効にすると、イベント コレクション、通知の生成、通知の配信、およびサブスクリプションの管理が実行できなくなります。処理を一時的に中断する場合は、インスタンスを無効にすることができます。また、インスタンスを更新するには、その前にインスタンスを無効にする必要があります。
Notification Services エンジンは、コンポーネントの状態を確認するために、30 秒ごとにデータベースのクエリを実行します。エンジンが状態の変更を取得するまで、エンジン コンポーネントの状態は "無効化中" と表示されます。
使用例
次の例は、Notification Services のインスタンスを無効化、登録解除、および削除する方法を示しています。
// First disable the instance.
Console.WriteLine("Disabling instance...");
inst.Disable();
// Then unregister the instance.
Console.WriteLine("Unregistering instance...");
inst.UnregisterLocal();
// And then delete the instance.
Console.WriteLine("Deleting instance...");
inst.Drop();
Console.WriteLine("Done.");
' First disable the instance.
Console.WriteLine("Disabling instance...")
inst.Disable()
' Then unregister the instance.
Console.WriteLine("Unregistering instance...")
inst.UnregisterLocal()
' And then delete the instance.
Console.WriteLine("Deleting instance...")
inst.Drop()
Console.WriteLine("Done.")
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
Instance Class
Instance Members
Microsoft.SqlServer.Management.Nmo Namespace
その他の技術情報
インスタンス、アプリケーション、またはコンポーネントの有効化および無効化
インスタンス、アプリケーション、およびコンポーネントの状態表示