次の方法で共有


DtsException Class

返されたエラー コードに応じて、発生した例外の種類固有のクラスを作成する汎用例外クラスを定義します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)

構文

'宣言
<SerializableAttribute> _
Public Class DtsException
    Inherits Exception
[SerializableAttribute] 
public class DtsException : Exception
[SerializableAttribute] 
public ref class DtsException : public Exception
/** @attribute SerializableAttribute() */ 
public class DtsException extends Exception
SerializableAttribute 
public class DtsException extends Exception

解説

エラー コードに応じて、DtsException から派生するクラスの 1 つが作成されます。たとえば、エラー コード 0x8 が返された場合、DtsScriptingException クラスが作成されます。これにより、汎用 DtsException に対してコードを記述する代わりに、返されたさまざまな種類の例外クラスに対応するコードを記述できます。作成されるクラスの一覧については、下記の「派生クラス」のリンクを参照してください。

継承階層

System.Object
   System.Exception
    Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsException
       派生クラス

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

DtsException Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace