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HttpClientConnection Class

パッケージが HTTP プロトコルを使用して Web サーバーにアクセスし、ファイルを送信または受信できるようにするプロパティおよびメソッドが含まれます。このクラスは継承できません。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)

構文

'宣言
<SerializableAttribute> _
Public NotInheritable Class HttpClientConnection
    Inherits DtsObject
    Implements IDTSPersist
[SerializableAttribute] 
public sealed class HttpClientConnection : DtsObject, IDTSPersist
[SerializableAttribute] 
public ref class HttpClientConnection sealed : public DtsObject, IDTSPersist
/** @attribute SerializableAttribute() */ 
public final class HttpClientConnection extends DtsObject implements IDTSPersist
SerializableAttribute 
public final class HttpClientConnection extends DtsObject implements IDTSPersist

解説

HTTP 接続マネージャによって、パッケージは HTTP を経由してリソースにアクセスできるようになり、Web サービスからデータを抽出して操作するなどのタスクを実行できるようになります。HTTP 接続マネージャは、HTTP 接続の作成および維持の機能をカプセル化します。HTTP 接続マネージャには、すべての接続マネージャに共通のプロパティに加えて、カスタム プロパティが含まれます。HTTP 接続マネージャは、ソースとなる HTTP サーバーへの接続をランタイムに提供します。HTTP 接続マネージャを作成する場合は、その接続に固有のプロパティを指定し、その接続が動作しているかどうかを確認するためのテストを行うことができます。接続を作成した後では、その接続をランタイムのさまざまなタスクで使用できます。

このクラスは DtsObject から継承され、IDTSPersist を実装します。

継承階層

System.Object
   Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsObject
    Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.HttpClientConnection

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

HttpClientConnection Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace