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IDTSComponentEvents Interface

イベントを発生させるインターフェイスを定義します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)

構文

'宣言
Public Interface IDTSComponentEvents
public interface IDTSComponentEvents
public interface class IDTSComponentEvents
public interface IDTSComponentEvents
public interface IDTSComponentEvents

解説

Integration Services ランタイムにはこのイベント インターフェイスが用意されており、タスクや列挙子などパッケージ内で実行されるさまざまなコンポーネントに渡されます。タスクは、ランタイム実行エンジンにより実行時に提供される IDTSComponentEvents インターフェイスを使用してイベントを発生させます。

Fire<x> メソッドは、デザイン時および実行中に呼び出すことができます。通常、コンポーネントのデザイン時に FireError メソッド、FireInformation メソッド、および FireWarning メソッドが呼び出され、間違って構成されたコンポーネントに関するフィードバックをユーザーに提供します。コンポーネントのデザイン時に発生するイベントは [タスク ペイン] に表示されます。また、コンポーネントにカスタム イベントを定義し、実行中に FireCustomEvent メソッドを使用して呼び出すことができます。詳細については、「データ フロー コンポーネントのイベントの発生と定義」を参照してください。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

IDTSComponentEvents Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace