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IDTSComponentPersist Interface

コンポーネントやタスクのプロパティと設定を保存して、パッケージ XML から読み込めるようにします。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)

構文

'宣言
Public Interface IDTSComponentPersist
public interface IDTSComponentPersist
public interface class IDTSComponentPersist
public interface IDTSComponentPersist
public interface IDTSComponentPersist

解説

Integration Services パッケージは XML ドキュメントとして保存され、パッケージのオブジェクト、プロパティ、および設定に関する情報が格納されます。ランタイム エンジンがパッケージを保存すると、パッケージに含まれるタスクが自動的に保存されます。ただし、保存される情報量は制限されます。この情報には、タスク作成プロパティや、タスクをラップする TaskHost オブジェクトのプロパティが含まれます。

カスタム タスクを作成する場合、IDTSComponentPersist インターフェイスを実装して、カスタム タスクでカスタム プロパティやカスタム設定をパッケージ XML に保存できるようにする必要があります。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

IDTSComponentPersist Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace