InstanceDatabaseLogFile.MaxSize Property
ログ ファイルの拡張可能な最大サイズを取得または設定します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Nmo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)
構文
'宣言
Public Property MaxSize As String
public string MaxSize { get; set; }
public:
property String^ MaxSize {
String^ get ();
void set (String^ value);
}
/** @property */
public String get_MaxSize ()
/** @property */
public void set_MaxSize (String value)
public function get MaxSize () : String
public function set MaxSize (value : String)
プロパティ値
ログ ファイルの最大サイズを示す最大 32 文字の String です。
解説
このプロパティの値は、文字列 UNLIMITED か、ログ ファイルの最大サイズを示す負でない整数のいずれかである必要があります。オプションで、KB (キロバイト)、MB (メガバイト)、GB (ギガバイト)、または TB (テラバイト) などの単位を示すサフィックスを指定できます。サフィックスを省略した場合は、既定の単位として MB が使われます。
UNLIMITED を指定した場合、または値を指定しなかった場合は、ディスクがいっぱいになるかファイルが 2 TB になるまでファイルを拡張できます。
ログ ファイルの最大サイズは 10 MB 以上に設定します。インスタンスの作成時および更新時には、追加ログ領域が使用されます。
詳細については、「CREATE DATABASE (Transact-SQL)」のトピックの max_size パラメータの説明を参照してください。
使用例
次の例は、インスタンス データベースのログ ファイルを定義する方法を示しています。
InstanceDatabaseLogFile idb_log =
new InstanceDatabaseLogFile(idb, "MyInst_LogFile1");
idb_log.FileName = @"C:\NS\Full\MyInst_LogFile1.ldf";
idb_log.InitialSize = "3MB";
idb_log.MaxSize = "10MB";
idb_log.GrowthIncrement = "10%";
idb.InstanceDatabaseLogFiles.Add(idb_log);
Dim idb_log As InstanceDatabaseLogFile = _
New InstanceDatabaseLogFile(idb, "MyInst_LogFile1")
idb_log.FileName = "C:\NS\Full\MyInst_LogFile1.ldf"
idb_log.InitialSize = "3MB"
idb_log.MaxSize = "10MB"
idb_log.GrowthIncrement = "10%"
idb.InstanceDatabaseLogFiles.Add(idb_log)
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
InstanceDatabaseLogFile Class
InstanceDatabaseLogFile Members
Microsoft.SqlServer.Management.Nmo Namespace