Instance.InstanceConfigurationFileVersion Property
インスタンス構成のバージョン番号を取得または設定します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Nmo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)
構文
'宣言
Public Property InstanceConfigurationFileVersion As Version
public Version InstanceConfigurationFileVersion { get; set; }
public:
property Version^ InstanceConfigurationFileVersion {
Version^ get ();
void set (Version^ value);
}
/** @property */
public Version get_InstanceConfigurationFileVersion ()
/** @property */
public void set_InstanceConfigurationFileVersion (Version value)
public function get InstanceConfigurationFileVersion () : Version
public function set InstanceConfigurationFileVersion (value : Version)
プロパティ値
インスタンス構成のバージョンを示す Version オブジェクトです。
解説
InstanceConfigurationFileVersion プロパティは省略可能です。
インスタンス構成が準拠する SQL Server Notification Services のバージョンを指定したり、独自のバージョン番号を使用してインスタンス構成のバージョンを追跡したりする場合は、InstanceConfigurationFileVersion プロパティを使用します。
インスタンスを初めて作成するときに、バージョン番号を指定しなかった場合は、Notification Services によってインスタンス データベースにバージョン 0.0.0.0 が入力されます。その後の更新には、Notification Services によってデータベースから取得される最新のバージョン番号が使用されます。
インスタンスを更新すると、ICF またはアプリケーション定義ファイル (ADF) のその他の変更に関係なく、Notification Services によって常にデータベースにバージョン番号が入力されます。更新されたバージョン番号は以前のバージョン番号以上の番号である必要があります。
使用例
次の例は、インスタンス構成のバージョンを定義する方法を示しています。
myInstance.InstanceConfigurationFileVersion =
new Version(1, 0, 0, 0);
myInstance.InstanceConfigurationFileVersion = _
New Version(1, 0, 0, 0)
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
Instance Class
Instance Members
Microsoft.SqlServer.Management.Nmo Namespace