次の方法で共有


Distributor.QuantumDuration Property

ディストリビュータの作業項目のポーリング間隔を取得または設定します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Nmo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public Property QuantumDuration As TimeSpan
public TimeSpan QuantumDuration { get; set; }
public:
property TimeSpan QuantumDuration {
    TimeSpan get ();
    void set (TimeSpan value);
}
/** @property */
public TimeSpan get_QuantumDuration ()

/** @property */
public void set_QuantumDuration (TimeSpan value)
public function get QuantumDuration () : TimeSpan

public function set QuantumDuration (value : TimeSpan)

プロパティ値

ディストリビュータのクォンタム期間を示す TimeSpan 値です。

解説

既定のクォンタム期間は 1 分です。

クォンタム期間は、ディストリビュータが新しい作業項目を検索する頻度を示します。ディストリビュータ設定がディストリビュータ操作に与える影響の詳細については、「ディストリビュータ設定の指定」を参照してください。

使用例

次の例は、ディストリビュータを作成し、ディストリビュータのプロパティを定義して、アプリケーションに追加する方法を示しています。

// Define distributor for application
Distributor distributor = 
    new Distributor(myApplication, "Distributor");
distributor.SystemName = notificationServicesHost;
distributor.QuantumDuration = new TimeSpan(0, 0, 15);
distributor.ThreadPoolSize = 2;
myApplication.Distributors.Add(distributor);
' Define distributor for application
Dim distributor As Distributor = New Distributor( _
    myApplication, "Distributor")
distributor.SystemName = notificationServicesHost
distributor.QuantumDuration = New TimeSpan(0, 0, 15)
distributor.ThreadPoolSize = 2
myApplication.Distributors.Add(distributor)

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Distributor Class
Distributor Members
Microsoft.SqlServer.Management.Nmo Namespace

その他の技術情報

ディストリビュータ設定の指定
Distributor の QuantumDuration 要素 (ADF)