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Database.SpaceAvailable Property

データベースの空き領域を KB 単位で取得します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property SpaceAvailable As Double
public double SpaceAvailable { get; }
public:
property double SpaceAvailable {
    double get ();
}
/** @property */
public double get_SpaceAvailable ()
public function get SpaceAvailable () : double

プロパティ値

データベース内の空き領域の容量を KB 単位で示す Float64 値。

解説

更新されたテキスト :2006 年 7 月 17 日

サイズは MB 単位で示されます。データベースを自動的に拡張または縮小するオプションを選択していない限り、データベースを最初に作成したときと同じサイズになります。データベース内部で割り当てられている領域は、SpaceAvailable プロパティを使用して調べることができます。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

'Connect to the local, default instance of SQL Server.
Dim srv As Server
srv = New Server

'Reference the AdventureWorks database.
Dim db As Database
db = srv.Databases("AdventureWorks")

'Display size and space information for the database.
Console.WriteLine("data space usage (KB): " + _
db.DataSpaceUsage.ToString)
Console.WriteLine("index space usage (KB): " + _
db.IndexSpaceUsage.ToString)
Console.WriteLine("space available (KB): " + _
db.SpaceAvailable.ToString)
Console.WriteLine("database size (MB): " + _
db.Size.ToString)

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Database Class
Database Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace

その他の技術情報

Visual Basic .NET でデータベースを作成、変更、および削除する方法
データベースの作成、変更、および削除
CREATE DATABASE (Transact-SQL)

変更履歴

リリース

履歴

2006 年 7 月 17 日

変更内容 :
  • 「解説」セクションに説明を追加しました。

  • 「例」セクションにコードを追加しました。