PartitionSchemeParameter Class
PartitionSchemeParameter オブジェクトを使用すると、プログラムでパーティション構成パラメータにアクセスできます。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)
構文
'宣言
Public NotInheritable Class PartitionSchemeParameter
Inherits ScriptNameObjectBase
public sealed class PartitionSchemeParameter : ScriptNameObjectBase
public ref class PartitionSchemeParameter sealed : public ScriptNameObjectBase
public final class PartitionSchemeParameter extends ScriptNameObjectBase
public final class PartitionSchemeParameter extends ScriptNameObjectBase
解説
更新されたテキスト :2006 年 4 月 14 日
パーティション構成は、複数のファイル グループ間でテーブルとインデックスをパーティション分割するための物理構造を定義します。パーティション構成パラメータは、パーティション構成がまたがっているファイル グループを表します。PartitionSchemeParameter プロパティを設定すると、「CREATE PARTITION SCHEME (Transact-SQL)」で示しているように、Transact-SQL で file_group_name 引数を使用したのと同じことになります。
この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。
PartitionSchemeParameter オブジェクトのプロパティを取得するには、固定サーバー ロール public のメンバでもかまいません。
PartitionSchemeParameter オブジェクトのプロパティを設定するには、データベースの ALTER 権限またはサーバーの ALTER ANY DATASPACE 権限を持っているか、固定データベース ロール db_owner、固定データベース ロール db_ddladmin、または固定サーバー ロール sysadmin のメンバである必要があります。
継承階層
System.Object
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.SmoObjectBase
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.SqlSmoObject
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.NamedSmoObject
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.ScriptNameObjectBase
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.PartitionSchemeParameter
使用例
Visual Basic .NET でテーブルのパーティション構成を設定する方法
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
PartitionSchemeParameter Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace
その他の技術情報
CREATE PARTITION SCHEME (Transact-SQL)
テーブルおよびインデックスのパーティション分割の使用
CREATE PARTITION FUNCTION (Transact-SQL)
変更履歴
リリース |
履歴 |
2006 年 4 月 14 日 |
新しい内容 :
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