クリックスルー レポートをエンティティにリンクする方法 (Reporting Services の SharePoint 統合モード)
レポート ビルダー 1.0 のクリックスルー レポートとは、メイン レポートに含まれるデータの詳細情報を提供するレポートです。クリックスルー レポートは、メイン レポートに表示される対話型データをレポート ビルダーのユーザーがクリックすると表示されます。これらのレポートは、レポート サーバーによって自動的に生成されます。
.gif "注意") 注 |
|---|
クリックスルー レポートは SQL Server Enterprise を実行している場合のみ使用できます。組織で実行している SQL Server のエディションが不明な場合は、データベース管理者に問い合わせてください。レポート ビルダー 2.0 および 3.0 では、クリックスルー レポートは使用できません。 |
レポート サーバーによって生成される既定の単一インスタンス テンプレートと複数インスタンス テンプレートを使用する代わりに、レポート ビルダーでレポートを作成して、カスタマイズしたクリックスルー レポートとして使用することができます。次に、レポートを、単一インスタンスまたは複数インスタンスのドリルスルー レポートとしてモデルにリンクできます。詳細については、「クリックスルー レポートの操作」を参照してください。
レポートを単一インスタンス クリックスルー レポートとしてマップするには
まだライブラリが開いていない場合は、サイド リンク バーでライブラリの名前をクリックします。ライブラリの名前が表示されていない場合は、[すべてのサイト コンテンツの表示] をクリックしてからライブラリ名をクリックします。
クリックスルー レポートをカスタマイズするモデルをポイントします。
下矢印をクリックし、[クリックスルー レポートの管理] をクリックします。
[クリックスルー レポート] ページが表示されます。
クリックスルー レポートを表示するエンティティを選択します。
注カスタマイズしたクリックスルー レポートで使用するプライマリ (基本) エンティティは、手順 4. で選択するエンティティと同じエンティティである必要があります。
[単一インスタンス] の参照ボタン ([...]) をクリックします。
カスタマイズしたクリックスルー レポートを選択し、[OK] をクリックします。
ユーザーがレポートを表示し、手順 4. で選択されたエンティティの単一インスタンスをクリックすると、カスタマイズされたクリックスルー レポートが表示されます。
レポートを複数インスタンス クリックスルー レポートとしてマップするには
まだライブラリが開いていない場合は、サイド リンク バーでライブラリの名前をクリックします。ライブラリの名前が表示されていない場合は、[すべてのサイト コンテンツの表示] をクリックしてからライブラリ名をクリックします。
クリックスルー レポートをカスタマイズするモデルをポイントします。
下矢印をクリックし、[クリックスルー レポートの管理] をクリックします。
[クリックスルー レポート] ページが表示されます。
クリックスルー レポートを表示するエンティティを選択します。
注カスタマイズしたクリックスルー レポートで使用するプライマリ (基本) エンティティは、手順 4. で選択するエンティティと同じエンティティである必要があります。
[複数インスタンス] の参照ボタン ([...]) をクリックします。
カスタマイズしたクリックスルー レポートを選択し、[OK] をクリックします。
ユーザーがレポートを表示し、手順 4. で選択されたエンティティの複数インスタンスをクリックすると、カスタマイズされたクリックスルー レポートが表示されます。