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CredentialRetrieval プロパティ

レポート サーバーでデータ ソースの資格情報を取得する方法を示す値を取得または設定します。

名前空間:  ReportService2006
アセンブリ:  ReportService2006 (ReportService2006.dll)

構文

'宣言
Public Property CredentialRetrieval As CredentialRetrievalEnum
    Get
    Set
'使用
Dim instance As DataSourceDefinition
Dim value As CredentialRetrievalEnum

value = instance.CredentialRetrieval

instance.CredentialRetrieval = value
public CredentialRetrievalEnum CredentialRetrieval { get; set; }
public:
property CredentialRetrievalEnum CredentialRetrieval {
    CredentialRetrievalEnum get ();
    void set (CredentialRetrievalEnum value);
}
member CredentialRetrieval : CredentialRetrievalEnum with get, set
function get CredentialRetrieval () : CredentialRetrievalEnum
function set CredentialRetrieval (value : CredentialRetrievalEnum)

プロパティ値

型: ReportService2006. . :: . .CredentialRetrievalEnum
レポート サーバーでデータ ソースの資格情報を取得する方法を示す CredentialRetrievalEnum 値です。

説明

CredentialRetrieval プロパティを使用して、レポート サーバーが外部データ ソースに接続するときに使用する資格情報の取得先を指定できます。

このプロパティには、4 種類の設定があります。

  • None : データ ソースへ接続するとき、接続に関する情報を必要としません。

  • Prompt : レポート サーバーに資格情報を提供する必要があります。資格情報が提供されない場合、レポートが生成されず、例外が発生します。

  • Integrated : レポート サーバーでは、レポート サーバーに対して認証されているユーザーの資格情報を使用します。それ以外のデータ ソースの資格情報を提供しても、すべて無視されます。

  • Store : 資格情報がレポート サーバー データベースに安全に格納されます。

レポート サーバーの機能には、適切に動作させるために資格情報取得オプションを Store または None に設定する必要があるものがいくつかあります。このような機能として、レポート実行スナップショット生成、レポート履歴生成、サブスクリプションなど、スケジュールに基づく機能があります。

資格情報と接続文字列がレポート サーバー データベースに格納される場合、これらのデータは暗号化されます。