次の方法で共有


レポート モデルを生成する方法 (Reporting Services の SharePoint 統合モード)

レポート ビルダー 1.0 でレポートの作成を開始するには、1 つ以上の使用可能なモデルが SharePoint ファーム内に必要です。

注意

この要件は、レポート ビルダー 1.0 にのみ適用されます。レポート ビルダー 3.0 では他のデータ ソースおよびレポート モデルを使用できます。

SharePoint の製品またはテクノロジを使用して、Analysis Services のキューブ、SQL Server のデータベース、Oracle のデータベースからモデルを生成できます。SharePoint 統合モードのレポート サーバーにパブリッシュされ、SharePoint ライブラリを経由してアクセスされる共有データ ソースから、レポート モデルが生成されます。レポート モデルを生成するには、SharePoint サイトまたはライブラリで共有データ ソースを使用できるようにしておく必要があります。詳細については、「共有データ ソースを作成および管理する方法 (Reporting Services の SharePoint 統合モード)」を参照してください。レポート モデルの生成を有効にする方法については、「レポート サーバー コンテンツの種類をライブラリに追加する方法 (Reporting Services の SharePoint 統合モード)」を参照してください。

注意

データベース スキーマが変更されるたびに、変更を反映するためにモデルを再生成する必要があります。

レポート モデルを生成するには

  1. ライブラリまたはライブラリ内のフォルダーを開きます。

  2. [ドキュメント] をクリックします。

  3. [新規作成][ドキュメント] メニューで [レポート ビルダー モデル] をクリックします。

    [モデルの生成] ページが表示されます。

  4. [名前] テキスト ボックスに、レポート モデルの名前を入力します。

  5. データ ソースを選択するには、[データ ソース リンク] ([...]) ボタンをクリックします。

    [アイテムの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. モデルに使用するデータ ソースを選択した後、[OK] をクリックします。

    モデルが生成され、開いていたサイトまたはフォルダーに追加されます。

レポート モデルを再生成するには

  1. ライブラリまたはライブラリ内のフォルダーを開きます。

  2. [ドキュメント] をクリックします。

  3. 再生成するモデルをポイントします。

  4. 下矢印をクリックし、[モデルの再生成] をクリックします。

    [モデルの再生成] ページが表示されます。

  5. [OK] をクリックします。

    モデルが再生成されます。