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setTrustServerCertificate メソッド (SQLServerDataSource)

trustServerCertificate プロパティが有効であるかどうかを示す boolean 値を設定します。

構文

public void setTrustServerCertificate(boolean trustServerCertificate)

パラメーター

trustServerCertificate

通信レイヤーが SSL で暗号化されているときに、サーバーの SSL (Secure Sockets Layer) 証明書が自動的に信頼されるようにする場合は、true です。それ以外の場合は false です。

解説

trustServerCertificate プロパティが true に設定されている場合、通信レイヤーが SSL で暗号化されているときに、SQL Server の SSL 証明書が自動的に信頼されます。つまり、Microsoft SQL Server JDBC Driver は SQL Server の SSL 証明書を検証しません。既定値は false です。

trustServerCertificate プロパティが false に設定されている場合、Microsoft SQL Server JDBC Driver はサーバーの SSL 証明書を検証します。

参照

リファレンス

SQLServerDataSource クラス

概念

SQLServerDataSource のメンバー