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変更の追跡と Sync Services for ADO.NET

Sync Services for ADO.NET を使用すると、データベース間の同期が有効になり、直感的で柔軟性の高い API を使用してオフラインおよびコラボレーションのシナリオを対象とするアプリケーションを構築できます。Sync Services for ADO.NET では、変更を同期するための API が提供されますが、サーバーまたはピア データベースの変更が実際に追跡されるわけではありません。カスタム変更追跡システムを作成できますが、一般に複雑さやパフォーマンスのオーバーヘッドが大幅に増加します。サーバーまたはピア データベースの変更を追跡するには、構成が簡単でパフォーマンスの高い追跡を実現できる SQL Server 2008 の変更の追跡を使用することをお勧めします。

変更の追跡と Sync Services for ADO.NET の詳細については、以下のリンクを参照してください。

  • 変更の追跡の概要

    変更の追跡について説明します。変更の追跡のしくみについて概要を示し、変更の追跡が SQL Server データベース エンジンのその他の機能とどのように連携するかを説明します。

  • Microsoft Sync Framework

    Microsoft Sync Framework および Sync Services の概要を示します。

  • Microsoft Sync Framework デベロッパー センター

    Sync Framework および Sync Services に関する完全なドキュメントが用意されています。Sync Services のドキュメントのトピック「SQL Server 変更の追跡の使用方法」には、詳細な情報とコードの例があります。

関連項目

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