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ExecutionInfo クラス

現在のレポート実行状態を表します。

継承階層

System. . :: . .Object
  ReportExecution2005..::..ExecutionInfo
    ReportExecution2005. . :: . .ExecutionInfo2

名前空間:  ReportExecution2005
アセンブリ:  ReportExecution2005 (ReportExecution2005.dll)

構文

'宣言
<SerializableAttribute> _
Public Class ExecutionInfo
'使用
Dim instance As ExecutionInfo
[SerializableAttribute]
public class ExecutionInfo
[SerializableAttribute]
public ref class ExecutionInfo
[<SerializableAttribute>]
type ExecutionInfo =  class end
public class ExecutionInfo

ExecutionInfo 型は、以下のメンバーを公開しています。

コンストラクター

  名前 説明
パブリック メソッド ExecutionInfo ExecutionInfo クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ AllowQueryExecution クエリで使用するパラメータの値をユーザーが指定できるかどうかを示します。
パブリック プロパティ AutoRefreshInterval HTML の自動更新に伴いレポート ページを表示する速度 (秒単位) を表します。読み取り専用です。
パブリック プロパティ CredentialsRequired レポートに資格情報が必要かどうかを示します。
パブリック プロパティ DataSourcePrompts レポートに関連付けられた各データ ソースの表示文字列を取得または設定します。
パブリック プロパティ ExecutionDateTime 実行に関連するスナップショットが作成された日付と時刻を取得または設定します。
パブリック プロパティ ExecutionID 現在の実行を一意に識別する文字列を取得または設定します。
パブリック プロパティ ExpirationDateTime 実行の有効期限の日付と時刻を取得または設定します。
パブリック プロパティ HasDocumentMap レポートに見出しマップがあるかどうかを示します。
パブリック プロパティ HasSnapshot レポート用にデータが取得され、処理されているかどうかを示します。
パブリック プロパティ HistoryID レポートがレポート履歴スナップショットからのものである場合、履歴 ID を表す文字列を取得または設定します。
パブリック プロパティ NeedsProcessing 実行に関連付けられたスナップショットを作成する必要があるか、または再処理する必要があるかを示します。
パブリック プロパティ NumPages レポートのソフト改ページも含めた論理ページの数を取得または設定します。
パブリック プロパティ Parameters 実行に関する現在のパラメータ情報が含まれます。
パブリック プロパティ ParametersRequired レポートにパラメータ値を提供する必要があるかどうかを示します。
パブリック プロパティ ReportPageSettings 現在の実行のレポート ページ設定を表します。
パブリック プロパティ ReportPath サーバー上のレポートへの完全なパスを取得または設定します。

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Equals (Object から継承されています。)
プロテクト メソッド Finalize (Object から継承されています。)
パブリック メソッド GetHashCode (Object から継承されています。)
パブリック メソッド GetType (Object から継承されています。)
プロテクト メソッド MemberwiseClone (Object から継承されています。)
パブリック メソッド ToString (Object から継承されています。)

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説明

このオブジェクトは、GetExecutionInfoLoadReportDefinitionSetExecutionParameters などの複数のメソッドによって返されます。

ExecutionInfo オブジェクトは、レポートの実行に使用した設定または使用する設定を確認するために使用されます。レポートの実行にパラメータと資格情報が必要かどうかを確認する場合、および Render メソッドを呼び出す前に必要なパラメータと資格情報を提供する場合にも使用されます。

使用例

例については、「Render メソッド」を参照してください。

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照