レッスン 4: レッスン パッケージのテスト
このチュートリアルのこれまでのレッスンでは、次の作業を行いました。
新しい Integration Services プロジェクトを作成しました。
SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードを実行し、SQL Server ODBC データ ソースから既存のテキスト ファイルにデータをエクスポートするパッケージを作成しました。
これでパッケージは完成です。次に、パッケージをテストします。
パッケージ レイアウトの確認
パッケージをテストする前に、次の図に示すオブジェクトがレッスン パッケージ Export ODBC Lesson.dtsx の制御フローとデータ フローに含まれていることを確認します。
制御フロー
データ フロー
また、パッケージには、SourceConnectionAdoNET と DestinationConnectionFlatFile の 2 つの接続マネージャが含まれている必要もあります。SourceConnectionAdoNet 接続マネージャは、SQL Server ODBC データ ソースに接続します。DesinationConnectionFlatFile 接続マネージャは、テキスト ファイルに接続します。
パッケージのテスト
次の手順を実行して、パッケージをテストします。
ODBC のエクスポート レッスン パッケージを実行するには
Business Intelligence Development Studio のソリューション エクスプローラで、Export ODBC Lesson.dtsx をクリックします。
[デバッグ] メニューの [デバッグ開始] をクリックします。
パッケージが実行されます。その結果、10 個の行がテキスト ファイルに追加されます。
パッケージの実行が完了したら、[デバッグ] メニューの [デバッグの停止] をクリックします。