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[パラメーター] ([データセットのプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダー 3.0)

クエリ パラメーターの追加、変更、削除を行うには、[データセットのプロパティ] ダイアログ ボックスの [パラメーター] を選択します。

埋め込みデータセットの場合、オプションはレポート定義のデータセットに適用されます。

共有データセットの場合、オプションはレポート サーバーの共有データセット定義に適用されます。

詳細については、「埋め込みデータセットと共有データセット (レポート ビルダー 3.0 および SSRS)」を参照してください。

オプション

  • [追加]
    一覧に新しいパラメーターを追加します。

  • [削除]
    選択したパラメーターを一覧から削除します。

  • 上矢印
    選択したパラメーターを一覧内で上に移動します。

  • 下矢印
    選択したパラメーターを一覧内で下に移動します。

  • [パラメーター名]
    [データセットのプロパティ] ダイアログ ボックスの [クエリ] タブでデータセットに追加したクエリ パラメーターの名前を入力します。

  • [パラメーター値]
    埋め込みデータセットにのみ適用されます。

    クエリ パラメーターの値を入力します。この値には、静的な値、またはレポート内のオブジェクトを参照するがレポート アイテムやフィールドは参照できない式を指定できます。既定では、[値] に、レポート パラメーターを参照する式が設定されています。

  • [既定値]
    共有データセットにのみ適用されます。

    既定値を指定する場合に、このチェック ボックスをオンにします。

    既定値を入力します。この値には、静的な値か、レポート内のオブジェクトを参照する式を使用できます。式は、レポート アイテム、レポート パラメーター、またはフィールドを参照できません。

    空白を指定するには、テキスト ボックスを空のままにします。

    NULL を指定するには、NULL 許容オプションを選択します。

  • [読み取り専用]
    共有データセットにのみ適用されます。

    共有データセット定義でこのパラメーターを読み取り専用に指定する場合は、このオプションを選択します。共有データセットがレポートに追加されると、パラメーターはプロパティに表示されなくなります。レポート サーバー上で共有データセットがキャッシュされると、値は変更できなくなります。

  • [可]
    共有データセットにのみ適用されます。

    NULL 値を許容する場合は、このオプションを選択します。

  • [クエリから省略]
    共有データセットにのみ適用されます。

    レポート パラメーターの参照が共有データセット フィルターの式に含まれ、クエリに含まれていない場合に、このオプションを選択します。このオプションを選択した場合、クエリの実行時にこのパラメーターの既定値を指定する必要はありません。

関連項目

タスク

参照

概念

その他の技術情報