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ゲージの範囲の書式設定 (レポート ビルダー 3.0 および SSRS)

ゲージ範囲は、ゲージ上の値の重要なサブセクションを示す、ゲージ スケール上のゾーンまたは領域です。ゲージ範囲を使用すると、ポインター値が特定の値範囲に入る時期を視覚的に示すことができます。範囲は、開始値と終了値で定義されます。

また、範囲を使用して、ゲージのさまざまなセクションを定義することもできます。たとえば、0 ~ 10 の値を持つゲージで、0 ~ 3 の値を持つ赤色の範囲を定義し、4 ~ 7 の値を持つ黄色の範囲を定義し、8 ~ 10 の値を持つ緑色の範囲を定義することができます。指定した開始値が指定した終了値よりも大きい場合は、開始値が終了値になり、終了値が開始値になるように値が交換されます。

範囲は、スケールにポインターを配置するのと同じように配置することができます。[位置] プロパティと [スケールからの距離] プロパティで範囲の位置を決定します。詳細については、「ゲージ (レポート ビルダー 3.0 および SSRS)」を参照してください。

注意

レポート定義 (.rdl) は、Business Intelligence Development Studio のレポート ビルダー 3.0 およびレポート デザイナーで作成および変更できます。これらの作成環境では、レポートおよび関連アイテムの作成方法、開く方法、および保存方法が異なります。詳細については、microsoft.com Web サイトの「レポート デザイナーとレポート ビルダー 3.0 でのレポートのデザイン (SSRS)」を参照してください。