sp_syspolicy_set_config_history_retention (Transact-SQL)
ポリシー ベースの管理のポリシーの評価履歴を保持する日数を指定します。
構文
sp_syspolicy_set_config_history_retention [ @value = ] value
引数
- [ @value= ] value
ポリシー ベースの管理の履歴を保持する日数を指定します。value のデータ型は sqlvariant です。
リターン コードの値
成功した場合は 0 を、失敗した場合は 1 をそれぞれ返します。
説明
msdb システム データベースのコンテキストで sp_syspolicy_set_config_history_retention を実行する必要があります。
value が 0 に設定されている場合、履歴は自動的には削除されません。
履歴の保有の現在の値を表示するには、次のクエリを実行します。
SELECT current_value FROM msdb.dbo.syspolicy_configuration
WHERE name = 'HistoryRetentionInDays'
権限
PolicyAdministratorRole 固定データベース ロールのメンバーシップが必要です。
セキュリティに関する注意 |
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資格情報が昇格される可能性について : PolicyAdministratorRole ロールに割り当てられているユーザーは、サーバー トリガーを作成して、データベース エンジン インスタンスの動作に影響する可能性があるポリシーの実行をスケジュールできます。たとえば、PolicyAdministratorRole ロールに割り当てられているユーザーは、ほとんどのオブジェクトがデータベース エンジンで作成されないようにすることができるポリシーを作成できます。このように、資格情報が昇格される可能性があるので、PolicyAdministratorRole ロールは、データベース エンジンの構成の制御について信頼できるユーザーにのみ許可してください。 |
例
次の例では、ポリシーの評価履歴の保有期間を 28 日に設定します。
EXEC msdb.dbo.sp_syspolicy_set_config_history_retention @value = 28;
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