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イベントのログ記録の構成 (PowerPivot for SharePoint)

PowerPivot サービス メッセージ、エラー、またはその両方が SharePoint トレース ログまたは Windows アプリケーション ログに記録されるように構成できます。

既定では、すべての PowerPivot メッセージとエラーが記録されます。

エラー以外の PowerPivot メッセージはすべて、[詳細] カテゴリに分類されます。重要度の最も低いイベントを [詳細] より上のレベルに設定した場合、サーバーでは、サーバーのルーチン処理 (接続、要求、クエリ レポートなど) のログ エントリが追加されません。

個々のイベント カテゴリの最小イベント ログ記録レベルの設定

  1. サーバーの全体管理の [監視] で、[診断ログの構成] をクリックします。

  2. [PowerPivot サービス] までスクロールします。

  3. カテゴリを展開し、個々のカテゴリを選択します。

    • [管理] は、将来使用するために予約されています。

    • [データ更新] は、将来使用するために予約されています。

    • [レポート] は、将来使用するために予約されています。

    • [要求の処理] は、ファーム内のサーバーに読み込まれた PowerPivot データ ソースに対するクエリ要求によってトリガーされるイベントを指定します。

    • [使用状況] は、PowerPivot 使用状況データ収集に関連するイベントを指定します。

    • [WCF トランスポート] は、将来使用するために予約されています。

    • [Web フロント エンド] は、PowerPivot データ ソースの読み込みに使用する Analysis Services サービスを検出するとき、およびファーム内の他のサーバーと通信するときに、サービス アプリケーションによってトリガーされるイベントを指定します。

  4. [イベント ログの記録対象となる重要度の最も低いイベント] で、[なし] を選択してカテゴリのイベント ログ記録を無効にするか、[エラー] を選択してログの記録対象をエラーのみに制限します。

  5. [トレース ログの記録対象となる重要度の最も低いイベント] で、[なし] を選択してカテゴリのトレースを無効にするか、[エラー] を選択してトレースの対象をエラーのみに制限します。

  6. [OK] をクリックします。