[キャッシュ] ページ (レポート マネージャー)
共有データセットのキャッシュ オプションを設定するには、[キャッシュ] プロパティ ページを使用します。
注 |
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この機能は、SQL Server Express with Advanced Services ではサポートされません。使用できる機能の詳細については、「SQL Server Express with Advanced Services の Reporting Services」を参照してください。 |
ナビゲーション
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共有データセットの [キャッシュ] プロパティ ページを開くには
レポート マネージャーを開き、共有データセットのプロパティを構成するレポートを探します。
共有データセットの上にマウス ポインターを移動し、下矢印をクリックします。
ドロップダウン リストの [管理] をクリックします。レポートの [全般] プロパティ ページが開きます。
[キャッシュ] タブをクリックします。
オプション
[共有データセットをキャッシュする]
この共有データセットを使用するレポートをユーザーが最初に開いたときに、データの一時コピーをキャッシュに配置します。キャッシュ期間内にレポートを実行する後続のユーザーは、データのキャッシュされたコピーを受け取ります。再度データセット クエリを実行することなくデータがキャッシュから返されるので、通常はキャッシュによってパフォーマンスが向上します。[キャッシュが期限切れになるまでの時間 (分)]
キャッシュされたデータのコピーを保存する時間 (分単位) を指定します。一時コピーの有効期限が切れると、データはキャッシュから返されなくなります。次にこの共有データセットを使用するレポートをユーザーが開いたときに、データセット クエリが実行され、レポート サーバーによって、更新されたデータのコピーがキャッシュに配置されます。[次のスケジュールでキャッシュを期限切れにします]
キャッシュされたデータを無効にしてキャッシュから削除するタイミングを示すスケジュールを設定します。このスケジュールは、共有スケジュールにすることも、現在の共有データセットのみに固有のスケジュールにすることもできます。[データセット固有のスケジュール]
このデータセットのみによって使用されるスケジュールを指定します。[共有スケジュール]
レポート、サブスクリプション、および他の共有データセットによって共有されるスケジュールを指定します。[適用]
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