スタンドアロン バージョンのレポート ビルダーをインストールする方法 (レポート ビルダー 3.0)
レポート ビルダーは、Microsoft ダウンロード センターの SQL Server 2008 R2 Feature Pack からインストールできます。レポート ビルダーの Windows インストーラー パッケージである ReportBuilder3_x86.msi がダウンロードされたパブリック フォルダーなどの場所からインストールすることもできます。
また、レポート ビルダーのインストールをコマンド ラインから実行し、引数を指定してインストールをカスタマイズすることもできます。標準の MSI 固有パラメーターに加えて、レポート ビルダーに用意されているカスタム パラメーターの RBINSTALLDIR と REPORTSERVERURL も使用できます。RBINSTALLDIR では、レポート ビルダーのルート インストール フォルダーを指定します。REPORTSERVERURL では、レポート ビルダーがサーバーにレポートを保存するときに使用する既定のレポート サーバーを指定します。
ユーザー インターフェイスをまったく操作しない完全なサイレント インストールを実行する場合は、/quiet オプションを指定します。quiet オプション フラグを使用するとインストール エラーが抑制されるように設計されています。そのため、quiet オプションを使用する場合は、ログ記録を指定する /l オプションを含めることをお勧めします。
重要 |
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Windows Vista および Windows 7 でコマンド ライン操作を実行するには、セキュリティ機能に基づいて高度な権限が必要となり、コマンド ラインの実行権限が要求されます。インストールはサイレント モードになりません。インストールをサイレント モードにするには、管理者としてコマンド ラインを実行する必要があります。 |
ダウンロード サイトからレポート ビルダー 3.0 をインストールするには
「Microsoft SQL Server 2008 R2 レポート ビルダー 3.0」にアクセスし、Web ページでレポート ビルダー 3.0 のセクションを探します。
[X86 パッケージ] をクリックします。
[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックします。
セキュリティに関する注意 信頼できるソースのファイル以外はダウンロードしないでください。
[Internet Explorer] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックします。
セキュリティに関する注意 信頼できるソースのファイル以外は実行しないでください。
Microsoft SQL Server レポート ビルダー ウィザードが起動します。
[インストール ウィザードへようこそ] ページで、[次へ] をクリックします。
[使用許諾契約書] ページで使用許諾契約書を読み、[同意する] オプションを選択します。[次へ] をクリックします。
個人名と会社名を指定します。[次へ] をクリックします。
[機能の選択] ページで、必要に応じて [参照] または [ディスク コスト] をクリックします。[次へ] をクリックします。
レポート ビルダーの既定の場所を参照して更新するには、[参照] をクリックします。
注 レポート ビルダーの既定のインストール フォルダーは <ドライブ>Program Files\Microsoft SQL Server です。
レポート ビルダーが使用するディスク領域を確認するには、[ディスク コスト] をクリックします。
注 ボリュームに十分な空きディスク領域がない場合は、ボリュームが強調表示されます。
[既定の対象サーバー] ページで、必要に応じて対象レポート サーバーの URL を指定します (既定の URL と異なる場合)。[次へ] をクリックします。
注 レポート ビルダーをレポート サーバーに接続して使用する場合は、ここでサーバーの URL を指定すると便利です。ただし、レポート ビルダーで作業しているときに [オプション] ダイアログ ボックスで指定することもできます。
[インストール] をクリックしてレポート ビルダーのインストールを完了します。
共有からレポート ビルダー 3.0 をインストールするには
レポート ビルダーをローカル コンピューターにインストールするために実行する ReportBuilder3_x86.msi の場所については、管理者に問い合わせてください。
レポート ビルダーの Windows インストーラー パッケージ (MSI) である ReportBuilder3_x86.msi の場所を参照してクリックします。
Microsoft SQL Server レポート ビルダー ウィザードが起動します。
[インストール ウィザードへようこそ] ページで、[次へ] をクリックします。
[使用許諾契約書] ページで使用許諾契約書を読み、[同意する] オプションを選択します。[次へ] をクリックします。
個人名と会社名を指定します。[次へ] をクリックします。
[機能の選択] ページで、必要に応じて [参照] または [ディスク コスト] をクリックします。[次へ] をクリックします。
レポート ビルダーの既定の場所を参照して更新するには、[参照] をクリックします。
注 レポート ビルダーの既定のインストール フォルダーは <ドライブ>Program Files\Microsoft SQL Server です。
レポート ビルダーが使用するディスク領域を確認するには、[ディスク コスト] をクリックします。
注 ボリュームに十分な空きディスク領域がない場合は、ボリュームが強調表示されます。
[既定の対象サーバー] ページで、必要に応じて対象レポート サーバーの URL を指定します (既定の URL と異なる場合)。[次へ] をクリックします。
注 レポート ビルダーをレポート サーバーに接続して使用する場合は、ここでサーバーの URL を指定すると便利です。ただし、レポート ビルダーで作業しているときに [オプション] ダイアログ ボックスで指定することもできます。
[インストール] をクリックしてレポート ビルダーのインストールを完了します。
コマンド ラインからレポート ビルダー 3.0 をインストールするには
「Microsoft SQL Server 2008 R2 レポート ビルダー 3.0」にアクセスし、レポート ビルダー 3.0 のセクションを探します。
[X86 パッケージ] をクリックします。
[保存] をクリックします。
必要に応じて、保存する場所を参照し、[名前を付けて保存] オプションが [Windows インストーラー パッケージ] であることを確認してから [保存] をクリックします。
[スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
[名前] ボックスに「cmd」と入力します。
コマンド プロンプト ウィンドウで、ReportBuilder3_x86.msi を保存したフォルダーに移動します。
次の形式のコマンドを入力します。
msiexec/i ReportBuilder3_.msi /option [value] [/option [value]]
レポート ビルダーのインストールに固有のオプションは、RBINSTALLDIR と REPORTSERVERURL の 2 つです。コマンド ラインにこれらの引数を含めることは必須ではありません。標準的なコマンド ラインは次のとおりです。
msiexec /i ReportBuilder3_x86.msi /quiet
Enter キーを押してコマンドを実行します。
関連項目
タスク
概念
変更履歴
変更内容 |
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レポート ビルダー 3.0 をインストールする際に使用するダウンロード サイトのリンクを更新しました。 |