次の方法で共有


SkippedLevelsColumn 要素 (ASSL)

注意

この機能は、このバージョンの Microsoft SQL Server では除外されています。新しい開発作業ではこの機能を使用しないでください。現在、アプリケーションでこの機能を使用している場合は、アプリケーションの修正を計画してください。

各メンバとその親の間でスキップされた (空の) レベルの数を格納する列の詳細を指定します。

構文

<DimensionAttribute>
   ...
   <SkippedLevelsColumn xsi:type="DataItem">...</SkippedLevelsColumn>
   ...
</DimensionAttribute>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

DataItem

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

DimensionAttribute

子要素

なし

説明

SkippedLevelsColumn 要素は、親属性 (つまり、親である DimensionAttribute の Usage 要素の値が Parent に設定されている場合) にのみ適用されます。SkippedLevelsColumn 要素には、各メンバとその親メンバの間でスキップされたレベルの数を格納する親属性の列または属性があります。これにより、親属性に基づく親子階層ではメンバ間でレベルをスキップできます。この列または属性に含まれる値は、負以外の整数である必要があります。それ以外の場合は、処理エラーが発生します。SkippedLevelsColumn 要素が指定されていない場合や、要素に値が含まれていない場合、現在のメンバにはその親メンバより 1 つ下のレベルがあります。

Analysis Services スクリプト言語 (ASSL) オブジェクトのテーブルや、DataItem テーブルのプロパティなど、DataItem 型の詳細については、「DataItem データ型 (ASSL)」を参照してください。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで SkippedLevelsColumn の親に対応する要素は、DimensionAttribute です。