Business Intelligence Development Studio でパッケージを実行する方法
Business Intelligence Development Studio でパッケージを実行すると、そのパッケージが構築されフォルダに配置されます。パッケージを実行する前に、パッケージを構築するフォルダを指定できます (フォルダを指定しない場合、既定の bin フォルダが使用されます)。また、最初に構築するプロジェクトを指定することもできます。パッケージの停止後は、配置されたパッケージは削除されます。こうした配置方法は、デザイン時配置と呼ばれます。
注 |
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パッケージ ファイルを読み取り専用ファイルとして構成するには、Windows エクスプローラで、パッケージ ファイルを右クリックし、[プロパティ] をクリックし、[読み取り専用] を選択します。ユーザーが読み取り専用パッケージを Business Intelligence Development Studio で開き、ソリューション エクスプローラでパッケージを右クリックし、[パッケージの実行] をクリックすると、パッケージを保存するように求められます。 |
パッケージを実行するには
ソリューション エクスプローラで、実行するパッケージが含まれる Integration Services プロジェクト フォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[<プロジェクト名> プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで、[ビルド] をクリックします。
OutputPath プロパティの値を更新して、デザイン時配置用に使用するフォルダを指定し、[OK] をクリックします。
ソリューション エクスプローラで、パッケージを右クリックし、[スタートアップ オブジェクトに設定] をクリックして、スタートアップ プロジェクトを設定します。
パッケージを実行するには、次のいずれかの手順を実行します。
ソリューション エクスプローラでパッケージを右クリックし、[パッケージの実行] をクリックします。
実行するパッケージを開き、メニュー バーの [デバッグ開始] をクリックするか、F5 キーを押します。パッケージの実行が完了したら、Shift キーを押しながら F5 キーを押して、デザイン モードに戻ります。