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保存されている構成ファイルを使用してログ記録を構成する方法

この手順では、以前に保存したログ構成ファイルを読み込んでパッケージ内の新しいコンテナーのログ記録を構成する方法について説明します。

既定では、パッケージに含まれるすべてのコンテナーは、親コンテナーと同じログ構成を使用します。たとえば、Foreach ループ内のタスクは、Foreach ループと同じログ構成を使用します。

コンテナーのログ記録を構成するには

  1. Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. 次に、[SSIS] メニューの [ログ記録] をクリックします。

  3. パッケージ ツリー ビューを展開し、構成するコンテナーを選択します。

  4. [プロバイダーとログ] タブで、コンテナーに対して使用するログを選択します。

    注意

    ログは、パッケージ レベルでのみ作成できます。詳細については、「パッケージ内でのログ記録を有効にする方法」を参照してください。

  5. [詳細] タブをクリックし、[読み込み] をクリックします。

  6. 使用するログ構成ファイルを参照し、[開く] をクリックします。

  7. 必要に応じて、[イベント] 列のチェック ボックスをオンにして、ログ記録を行う異なるログ エントリを選択することもできます。[詳細設定] をクリックして、このエントリのログ記録を行うための情報の種類を選択します。

    注意

    最初にログ構成を作成するときに使用されたコンテナーでは使用できない追加のログ エントリが新しいコンテナーに含まれている場合があります。これらの追加のログ エントリをログに記録するには、手動で選択する必要があります。

  8. [保存] をクリックして、ログ構成の更新バージョンを保存します。

  9. 更新したパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。