DistributorPassword プロパティ
SQL Server 認証を使用してローカルのディストリビュータに接続するときに使用されるパスワードを設定します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Replication (Microsoft.SqlServer.Replication.dll)
構文
'宣言
Public Property DistributorPassword As String
Get
Set
'使用
Dim instance As SnapshotGenerationAgent
Dim value As String
value = instance.DistributorPassword
instance.DistributorPassword = value
public string DistributorPassword { get; set; }
public:
virtual property String^ DistributorPassword {
String^ get () sealed;
void set (String^ value) sealed;
}
abstract DistributorPassword : string with get, set
override DistributorPassword : string with get, set
final function get DistributorPassword () : String
final function set DistributorPassword (value : String)
プロパティ値
実装
説明
可能な場合は、Windows 認証を使用します。
ディストリビュータのパスワードは、SecureDistributorPassword プロパティを使用して設定する必要があります。SecureDistributorPassword を使用することで、パスワードがメモリに保持されている間のセキュリティが強化されます。
可能であれば、実行時、ユーザーに対してセキュリティ資格情報の入力を要求します。資格情報を格納する必要がある場合は、Microsoft Windows .NET Framework で提供される cryptographic services を使用します。
ディストリビュータへの接続に使用するパスワードを格納しても、その値が返されることはありません。このプロパティにアクセスすると PasswordWriteOnlyException 例外が生成されます。
このプロパティが使用されるのは、DistributorSecurityMode が Standard に設定されている場合だけです。