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レポート定義言語の直接操作 (SSRS)

レポート デザイナーでレポートを記述すると、レポート定義言語 (RDL) を表す .rdl という拡張子が付いた XML ファイルとしてレポートが保存されます。このファイルは、レポート デザイナー、テキスト エディターをはじめ、XML の編集が可能な任意のツールで編集できます。レポート デザイナーでは、レポートのコードを表示することで RDL にアクセスできます。

注意注

RDL を直接編集すると、生成されるレポートがレポート サーバーにパブリッシュできなかったり、実行できない場合があります。XML ファイルと同様に、要素内で使用されている XML 固有の文字が正しくエンコードされていることを確認してください。

RDL の編集

RDL のアクセス方法については、「レポート定義言語のソースを表示する方法 (Reporting Services)」を参照してください。

レポート デザイナーを使用すると、レポート定義言語 XML スキーマに従って RDL ファイルが作成されます。レポートをパブリッシュすると、レポート サーバー側でそのスキーマを基にして RDL ファイルに含まれる XML の検証が行われます。