sys.stats (Transact-SQL)

U、V、または TF 型の表形式オブジェクトの統計ごとに 1 行のデータを保持します。

注
各インデックスは、名前と ID (index_id = stats_id) が統計の行に対応していますが、すべての統計の行に、対応するインデックスがあるわけではありません。

列名	データ型	説明
object_id	int	統計が属するオブジェクトの ID です。
name	sysname	統計の名前です。オブジェクト内で一意です。
stats_id	int	統計の ID です。オブジェクト内で一意です。
auto_created	bit	統計は、クエリプロセッサによって自動的に作成されました。
user_created	bit	統計は、ユーザーによって明示的に作成されました。
no_recompute	bit	統計は NORECOMPUTE オプションで作成されました。
has_filter	bit	1 = 統計にフィルタがあり、フィルタ定義を満たす行についてのみ計算されます。 0 = 統計にフィルタがなく、すべての行について計算されます。
filter_definition	nvarchar(max)	フィルタ選択された統計情報に含まれる行のサブセットの式です。 NULL = フィルタ選択された統計情報以外の統計情報です。

権限

SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。