[パッケージ実行タスク エディタ] ([パッケージ] ページ)

[パッケージ実行タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [パッケージ] ページを使用すると、SQL Server Integration Services パッケージを実行する場所を指定したり、格納場所への接続を構成したりできます。

このタスクの詳細については、「パッケージ実行タスク」を参照してください。

親パッケージから子パッケージに値を渡す方法については、「子パッケージで親変数の値を使用する方法」を参照してください。

静的オプション

  • [Location]
    場所の種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。

    説明

    [SQL Server]

    場所を SQL Server のインスタンスに設定します。この値を選択すると、動的オプションの [Connection] および [PackageName] が表示されます。

    [ファイル システム]

    場所をファイル システムに設定します。この値を選択すると、動的オプションの [Connection] が表示されます。

  • [Password]
    子パッケージがパスワードで保護されている場合は、子パッケージのパスワードを入力するか、参照ボタン ([...]) をクリックして子パッケージの新しいパスワードを作成します。

  • [ExecuteOutOfProcess]
    子パッケージを親パッケージのプロセスで実行するか、別のプロセスで実行するかを指定します。子パッケージを別のプロセスで実行する必要がある場合は true、同じプロセスで実行する必要がある場合は false を指定します。false に設定した場合、ツールのみのインストールではパッケージをデバッグできません。この場合は、Integration Services 製品をインストールする必要があります。詳細については、「Integration Services のインストールに関する注意点」を参照してください。

[Location] の動的オプション

[Location] = [SQL Server]

  • [Connection]
    OLE DB 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。

    関連項目 :OLE DB 接続マネージャー」、「[OLE DB 接続マネージャの構成]

  • [PackageName]
    子パッケージの名前を入力するか、[...] をクリックし、パッケージを指定します。

[Location] = [ファイル システム]