[インデックスの再構成タスク] (メンテナンス プラン)

[インデックスの再構成タスク] ダイアログを使用すると、インデックス ページを効率的な検索順になるように移動できます。このタスクでは、SQL Server 2008 データベースには ALTER INDEX REORGANIZE ステートメント、SQL Server 2000 データベースには DBCC INDEXDEFRAG ステートメントを使用します。

オプション

  • [接続]
    このタスクを実行するときに使用するサーバー接続を選択します。

  • [新規作成]
    このタスクを実行するときに使用する新しいサーバー接続を作成します。[新しい接続] ダイアログ ボックスについては、後で説明します。

  • [データベース]
    このタスクで操作するデータベースを指定します。

    • [すべてのデータベース]

      すべての SQL Server データベース (tempdb を除く) を対象として、メンテナンス タスクを実行するメンテナンス プランを生成します。

    • [すべてのシステム データベース]

      SQL Server のシステム データベース (tempdb を除く) を対象として、メンテナンス タスクを実行するメンテナンス プランを生成します。ユーザーが作成したデータベースではメンテナンス タスクは実行されません。

    • [すべてのユーザー データベース]

      ユーザーが作成したすべてのデータベースを対象として、メンテナンス タスクを実行するメンテナンス プランを生成します。SQL Server のシステム データベースではメンテナンス タスクは実行されません。

    • [これらのデータベース]

      選択されたデータベースだけを対象として、メンテナンス タスクを実行するメンテナンス プランを生成します。このオプションをオンにする場合は、少なくとも 1 つのデータベースが一覧内で選択されている必要があります。

      注意

      メンテナンス プランは、互換性レベルが 80 以上に設定されているデータベースに対してのみ実行されます。互換性レベルが 70 以下に設定されているデータベースは表示されません。

  • [オブジェクト]
    [選択] グリッドでテーブル、ビュー、または両方を表示するように制限します。

  • [選択]
    このタスクによって影響を受けるテーブルまたはインデックスを指定します。[オブジェクト] ボックスで [テーブルとビュー] が選択されている場合は、このオプションを使用できません。

  • [ラージ オブジェクトを圧縮する]
    可能であれば、テーブルとビューに対する領域の割り当てを解除します。このオプションでは ALTER INDEX LOB_COMPACTION = ON を使用します。このオプションは SQL Server 2005 データベースでのみ使用できます。

  • [T-SQL の表示]
    選択したオプションに基づき、このタスクでサーバーに対して実行される Transact-SQL ステートメントを表示します。

    注意

    影響を受けるオブジェクトの数が多い場合は、この表示に時間がかかることがあります。

[新しい接続] ダイアログ ボックス

  • [接続名]
    新しい接続の名前を入力します。

  • [サーバー名の選択または入力]
    このタスクを実行するときに接続するサーバーを選択します。

  • [...]
    使用できるサーバーの一覧を表示します。

  • [サーバーにログオンするための情報の入力]
    サーバーの認証情報を指定します。

  • [Windows NT の統合セキュリティを使用する]
    Microsoft Windows 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。

  • [特定のユーザー名とパスワードを使用する]
    SQL Server 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。このオプションは使用できません。

  • [ユーザー名]
    認証に使用する SQL Server ログインを指定します。このオプションは使用できません。

  • [パスワード]
    認証に使用するパスワードを指定します。このオプションは使用できません。