列の有効桁数を変更する方法 (Visual Database Tools)

数値列の有効桁数とは、選択したデータ型で使用できる最大桁数を意味します。ほとんどのデータ型で、列の有効桁数はデータ型によって自動的に定義されます。decimal データ型と numeric データ型の列では、有効桁数を変更して、列の長さを再定義できます。

データ型が decimal または numeric 以外の列の [列のプロパティ] タブには、[精度] プロパティは表示されません。

列のデータ型の有効桁数を変更するには

  1. オブジェクト エクスプローラで、有効桁数を変更する列が含まれているテーブルを右クリックし、[デザイン] をクリックします。

    テーブル デザイナにテーブルが表示されます。

  2. 有効桁数を変更する列を選択します。

  3. [列のプロパティ] タブの [精度] プロパティのグリッド セルをクリックして、有効桁数の値を入力します。

    注意

    [精度] プロパティは、decimal 型および numeric 型だけに適用されます。

グリッド セルの外側をクリックするか、Tab キーを使用して別のグリッド セルに移動すると、テーブル デザイナ内の列に新しい有効桁数の値が割り当てられます。テーブル デザイナで変更を保存すると、その値がデータベースに反映されます。

関連項目

その他の技術情報