ResumeExecution メソッド
一時停止したタスクの実行を再開します。タスクまたはコンテナの実行は、ランタイム エンジンによって再開されます。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.MessageQueueTask
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.MSMQTask (Microsoft.SqlServer.MSMQTask.dll)
構文
'宣言
Public Sub ResumeExecution
'使用
Dim instance As MessageQueueTask
instance.ResumeExecution()
public void ResumeExecution()
public:
virtual void ResumeExecution() sealed
abstract ResumeExecution : unit -> unit
override ResumeExecution : unit -> unit
public final function ResumeExecution()
実装
説明
このメソッドはコードでは使用されません。ブレークポイントが完了したときにランタイムから呼び出されます。
ブレークポイントを公開するマルチスレッド カスタム タスクを作成する場合は、IDTSSuspend クラスから継承されるこのメソッドのコードを指定する必要があります。タスクがシングル スレッドであり、カスタム タスクで Execute を実装しても新しいスレッドが起動されない場合は、このインターフェイスを実装する必要はありません。カスタム タスクの作成の詳細については、「カスタム タスクの開発」を参照してください。
使用例
次のコードは、カスタム タスクのオーバーライドされた ResumeExecution メソッドの例です。
public void ResumeExecution()
{
ChangeEvent( m_canExecute,true );
}
Public Sub ResumeExecution()
ChangeEvent(m_canExecute,True)
End Sub