IDTSEvents インターフェイス

タスクの代わりに TaskHost で使用されるイベントのセットを定義します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (Microsoft.SqlServer.ManagedDTS.dll)

構文

'宣言
Public Interface IDTSEvents
'使用
Dim instance As IDTSEvents

public interface IDTSEvents

public interface class IDTSEvents

type IDTSEvents =  interface end

public interface IDTSEvents

IDTSEvents 型は、以下のメンバーを公開しています。

メソッド

	名前	説明
	OnBreakpointHit	タスク内でブレークポイントにヒットすると呼び出されます。
	OnCustomEvent	タスクによって定義されたカスタム イベントを起動するため、タスクによって呼び出されます。
	OnError	エラーが発生すると、タスクまたはコンテナによって呼び出されます。
	OnExecutionStatusChanged	実行状態が変化すると、タスクまたはコンテナにより呼び出されます。
	OnInformation	情報を提供するためにタスクが必要な場合に呼び出されます。
	OnPostExecute	タスクの実行ロジックの完了直後に呼び出されます。このイベントは、タスクまたはコンテナが実行された直後に、タスクまたはコンテナから発生します。
	OnPostValidate	タスクの検証ロジックの完了直後に呼び出されます。このイベントは、タスクが検証された後に、タスクから発生します。
	OnPreExecute	タスクが実行される直前に呼び出されます。このイベントは、タスクまたはコンテナが実行される直前に、タスクまたはコンテナから発生します。
	OnPreValidate	タスクの実際の検証ロジックの開始時に呼び出されます。このイベントは、タスク ホストまたはコンテナの検証が開始されるときに発生します。
	OnProgress	タスクの実行の進行状況を更新するために呼び出されます。
	OnQueryCancel	実行のキャンセルが可能なタスク処理の任意の時点で呼び出されます。このイベントは、タスクおよびコンテナの実行を停止する必要があるかどうかを決定するために、タスクおよびコンテナから発生します。
	OnTaskFailed	タスク ホストが失敗したとき、タスク ホストによって呼び出されます。
	OnVariableValueChanged	ランタイム エンジンにより呼び出されます。タスクからは呼び出されません。
	OnWarning	タスクがエラーの立証はできなくても、クライアントに警告を送ることは保証できる状態になると呼び出されます。

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説明

各メソッドに対して、イベントを処理する DtsEventHandlers コレクション内に関連オブジェクトが存在します。イベントが無効な場合、オブジェクトは実行されず、false を返します。オブジェクトがローカル レベルでイベントを処理しない場合、イベントは親コンテナにエスカレートされて処理されます。

これらのメソッドでは、対応するイベント ハンドラのイベント コレクションにインデックスを提供します。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime 名前空間