FtpClientConnection クラス
データ ファイルをダウンロードおよびアップロードしたり、サーバーのディレクトリを管理します。このクラスは継承できません。
継承階層
System. . :: . .Object
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime. . :: . .DtsObject
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime..::..FtpClientConnection
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (Microsoft.SqlServer.ManagedDTS.dll)
構文
'宣言
Public NotInheritable Class FtpClientConnection _
Inherits DtsObject _
Implements IDTSPersist
'使用
Dim instance As FtpClientConnection
public sealed class FtpClientConnection : DtsObject,
IDTSPersist
public ref class FtpClientConnection sealed : public DtsObject,
IDTSPersist
[<SealedAttribute>]
type FtpClientConnection =
class
inherit DtsObject
interface IDTSPersist
end
public final class FtpClientConnection extends DtsObject implements IDTSPersist
FtpClientConnection 型は、以下のメンバーを公開しています。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ChunkSize | ファイル転送プロトコル (FTP) の読み取りまたは書き込み操作中にサーバーから取得、またはサーバーに送信する最少バイト数を示す値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Retries | タスクが操作を試行する回数を取得します。値の設定も可能です。値が 0 の場合は、試行回数に制限がないことを示します。 | |
ServerName | ファイル転送プロトコル (FTP) サーバーの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
ServerPassword | ServerName プロパティで指定したサーバーのパスワードを設定します。このプロパティは書き込み専用です。 | |
ServerPort | サーバーのポート番号を取得します。値の設定も可能です。 | |
ServerUserName | ユーザーのログオンの別名を取得します。値の設定も可能です。 | |
Timeout | 接続がタイムアウトになるまでの試行時間を示す値を取得します。値の設定も可能です。 | |
UsePassiveMode | タスクがパッシブ モードでファイルを送信および受信するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Close | FTP 接続を閉じます。 | |
Connect | サーバーへの接続を開き、接続の結果を示す値を返します。 | |
CreateRemoteDirectory | リモート ディレクトリを作成します。 | |
DeleteFiles | ファイル転送プロトコル (FTP) サーバーから指定したファイルを削除します。 | |
DeleteRemoteDirectory | リモート ディレクトリを削除します。 | |
Equals | 2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。) | |
Finalize | (Object から継承されています。) | |
GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されています。) | |
GetListing | FTP サーバーから指定したフォルダまたはディレクトリ内のディレクトリおよびファイルの名前を一覧表示します。 | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
GetWorkingDirectory | ファイル転送プロトコル (FTP) サーバー上の現在の作業ディレクトリを取得します。 | |
LoadFromXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。.xml として保存されたパッケージを読み込むには、Application..::..LoadPackage メソッドを使用します。 | |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) | |
ReceiveFiles | ファイル転送プロトコル (FTP) サーバーからファイルを受信します。 | |
SaveToXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。パッケージを .xml として保存するには、Application..::..SaveToXml メソッドを使用します。 | |
SendFiles | ファイル転送プロトコル (FTP) サーバーにファイルを送信します。 | |
SetWorkingDirectory | ファイル転送プロトコル (FTP) サーバー上の現在の作業ディレクトリを設定します。 | |
ToString | (Object から継承されています。) |
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スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。