Exec80PackageTask クラス

他の Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージを実行する DTS 2000 パッケージ実行タスクの構成や実行を行うために使用するメンバが含まれます。

継承階層

System. . :: . .Object
  Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime. . :: . .DtsObject
    Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime. . :: . .Task
      Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.Exec80PackageTask..::..Exec80PackageTask

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.Exec80PackageTask
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Exec80PackageTask (Microsoft.SqlServer.Exec80PackageTask.dll)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class Exec80PackageTask _
    Inherits Task _
    Implements IDTSComponentPersist, IDTSExec80PackageTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend
'使用
Dim instance As Exec80PackageTask

public sealed class Exec80PackageTask : Task, 
    IDTSComponentPersist, IDTSExec80PackageTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend

public ref class Exec80PackageTask sealed : public Task, 
    IDTSComponentPersist, IDTSExec80PackageTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend

[<SealedAttribute>]
type Exec80PackageTask =  
    class
        inherit Task
        interface IDTSComponentPersist
        interface IDTSExec80PackageTask
        interface IDTSBreakpointSite
        interface IDTSSuspend
    end

public final class Exec80PackageTask extends Task implements IDTSComponentPersist, IDTSExec80PackageTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend

Exec80PackageTask 型は、以下のメンバーを公開しています。

コンストラクター

	名前	説明
	Exec80PackageTask	Exec80PackageTask クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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プロパティ

	名前	説明
	DebugMode	Exec80PackageTask がブレークポイントが有効であるかどうかを確認する必要があるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	DTS2000Package	DTS 2000 パッケージが含まれます。パッケージはタスクに埋め込まれて格納されます。パッケージを含む外部ファイルはありません。
	ExecutionValue	ユーザー定義のオブジェクトを返します。このフィールドは読み取り専用です。 (Task から継承されています。)
	Filename	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージを含む構造化ストレージ ファイルの完全なパスとファイル名を取得します。値の設定も可能です。
	InnerGlobalVariables	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージの内部変数を表すグローバル変数を含む VariablesCollection オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。
	Location	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージが配置されているストレージの種類を示す Exec80PackageTask..::..Locations 値を取得します。値の設定も可能です。
	OuterGlobalVariables	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージの外部変数を表すグローバル変数を含む VariablesCollection オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。
	PackageID	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージのグローバル一意識別子 (GUID) を取得します。値の設定も可能です。
	PackageName	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージの名前を取得します。値の設定も可能です。
	PackagePassword	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージのパッケージ パスワードを取得します。値の設定も可能です。
	PackageVersionGUID	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージのバージョンのグローバル一意識別子 (GUID) を取得します。値の設定も可能です。
	SQLPassword	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージで使用する SQL Server ログインのパスワードを取得します。値の設定も可能です。
	SQLServer	Exec80PackageTask によって実行されるデータ変換サービス (DTS) パッケージを含む Microsoft SQL Server 2000 インスタンスの名前を取得します。値の設定も可能です。
	SQLUsername	Exec80PackageTask によって実行される Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージで使用する SQL Server ログインの名前を取得します。値の設定も可能です。
	SuspendRequired	ブレークポイントに到達したときにタスクを中断するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。この値は、ブレークポイントに到達したときにタスクおよびコンテナに対してランタイム エンジンで設定されます。
	Version	*** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 ***    タスクのバージョンを返します。このプロパティは読み取り専用です。 (Task から継承されています。)
	WindowsAuthentication	子の Microsoft SQL Server 2000 データ変換サービス (DTS) パッケージを実行する際に、Exec80PackageTask が Windows 認証を使用する必要があるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。

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メソッド

	名前	説明
	AcceptBreakpointManager	Exec80PackageTask タスクに BreakpointManager 参照を渡します。このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。
	CanUpdate	*** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 ***    新しいパッケージの XML で古いパッケージの XML を更新できるかどうかを示す Boolean 値。 (Task から継承されています。)
	ClearEmbeddedPackage	格納されている DTS 2000 パッケージを削除します。
	EmbedPackage(Package)	Exec80PackageTask 内にパッケージを埋め込みます。
	EmbedPackage(array<Byte> [] () [] [])	Exec80PackageTask 内にパッケージを埋め込みます。
	EmbedPackage(String, String, String, Int32, Boolean, String, String, String, String)	Exec80PackageTask 内にパッケージを埋め込みます。
	Equals	2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。)
	Execute	タスクを実行します。 (Task. . :: . .Execute(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging, Object) をオーバーライドします。)
	Finalize	(Object から継承されています。)
	GetConnectionID	接続の ID を含む String を取得します。 (Task から継承されています。)
	GetConnectionName	接続の名前を含む String を取得します。 (Task から継承されています。)
	GetHashCode	このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されています。)
	GetPackagePassword	パッケージ パスワードを返します。
	GetSqlPassword	SQL Server パスワードを返します。
	GetType	(Object から継承されています。)
	InitializeTask	Exec80PackageTask タスクに関連付けられたプロパティを初期化します。このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 (Task. . :: . .InitializeTask(Connections, VariableDispenser, IDTSInfoEvents, IDTSLogging, EventInfos, LogEntryInfos, ObjectReferenceTracker) をオーバーライドします。)
	LoadFromXML	このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。.xml として保存されたパッケージを読み込むには、Application..::..LoadPackage メソッドを使用します。
	LoadPackage	パッケージを読み込みます。
	MemberwiseClone	(Object から継承されています。)
	ResumeExecution	一時停止したタスクの実行を再開します。タスクまたはコンテナは、ランタイム エンジンによって再開されます。
	SaveToXML	このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。パッケージを .xml として保存するには、Application..::..SaveToXml メソッドを使用します。
	SuspendExecution	実行可能ファイルを中断する必要がある場合に呼び出されます。このメソッドはランタイム エンジンから呼び出されます。
	ToString	(Object から継承されています。)
	Update	*** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 ***    CanUpdate が true に設定されている場合、このメソッドによって、古いパッケージ XML が新しいパッケージ XML で更新されます。 (Task から継承されています。)
	Validate	Exec80PackageTask が正しく構成されていることを確認します。 (Task. . :: . .Validate(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging) をオーバーライドします。)

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フィールド

	名前	説明
	Variables	Exec80PackageTask タスクの Variables オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。

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説明

このタスクの機能の詳細については、「DTS 2000 パッケージ実行タスク」を参照してください。

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.Exec80PackageTask 名前空間