TransferSqlServerObjectsTask クラス

さまざまな SQL Server オブジェクトを 1 つのサーバーから別のサーバーへコピーできるメソッドとプロパティを含みます。このクラスは継承できません。

継承階層

System. . :: . .Object
  Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime. . :: . .DtsObject
    Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime. . :: . .Task
      Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.TransferSqlServerObjectsTask..::..TransferSqlServerObjectsTask

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.TransferSqlServerObjectsTask
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.TransferSqlServerObjectsTask (Microsoft.SqlServer.TransferSqlServerObjectsTask.dll)

構文

'宣言
<GuidAttribute("A3859AE1-B057-465e-B106-51CAA03F8532")> _
Public NotInheritable Class TransferSqlServerObjectsTask _
    Inherits Task _
    Implements ITransferSqlServerObjectsTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend, IDTSComponentPersist
'使用
Dim instance As TransferSqlServerObjectsTask

[GuidAttribute("A3859AE1-B057-465e-B106-51CAA03F8532")]
public sealed class TransferSqlServerObjectsTask : Task, 
    ITransferSqlServerObjectsTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend, IDTSComponentPersist

[GuidAttribute(L"A3859AE1-B057-465e-B106-51CAA03F8532")]
public ref class TransferSqlServerObjectsTask sealed : public Task, 
    ITransferSqlServerObjectsTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend, IDTSComponentPersist

[<SealedAttribute>]
[<GuidAttribute("A3859AE1-B057-465e-B106-51CAA03F8532")>]
type TransferSqlServerObjectsTask =  
    class
        inherit Task
        interface ITransferSqlServerObjectsTask
        interface IDTSBreakpointSite
        interface IDTSSuspend
        interface IDTSComponentPersist
    end

public final class TransferSqlServerObjectsTask extends Task implements ITransferSqlServerObjectsTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend, IDTSComponentPersist

TransferSqlServerObjectsTask 型は、以下のメンバーを公開しています。

コンストラクター

	名前	説明
	TransferSqlServerObjectsTask	TransferSqlServerObjectsTask クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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プロパティ

	名前	説明
	CopyAllDefaults	転送に SQL Server デフォルトが含まれるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllDRIObjects	宣言参照整合性 (DRI) に関連するすべてのオブジェクトをタスクでコピーするかどうかを示す値を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllLogins	互換性のために残されています。転送操作で転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server ログインがコピーされるか、または指定されたログインだけがコピーされるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllObjects	転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server データベース オブジェクトが転送されるか、または指定されたオブジェクトだけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。転送できる SQL Server データベース オブジェクトは、デフォルト、ルール、ストアド プロシージャ、テーブル、トリガ、ユーザー定義データ型、およびビューです。
	CopyAllPartitionFunctions	転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server パーティションが転送されるか、または指定されたパーティションだけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllPartitionSchemes	転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server パーティション構成が転送されるか、または指定されたパーティション構成だけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllRules	転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server ルールが転送されるか、または指定されたルールだけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllSchemas	転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server スキーマが転送されるか、または指定されたスキーマだけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllSqlAssemblies	転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server アセンブリが転送されるか、または指定されたアセンブリだけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllStoredProcedures	転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server ストアド プロシージャが転送されるか、または指定されたストアド プロシージャだけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllTables	転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server テーブルが転送されるか、または指定されたテーブルだけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllUserDefinedAggregates	転送元データベースから転送先データベースへすべてのユーザー定義集計が転送されるか、または指定されたユーザー定義集計だけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllUserDefinedDataTypes	転送元データベースから転送先データベースへすべてのユーザー定義データ型が転送されるか、または指定されたユーザー定義データ型だけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllUserDefinedFunctions	転送元データベースから転送先データベースへすべてのユーザー定義関数が転送されるか、または指定されたユーザー定義関数だけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllUserDefinedTypes	転送元データベースから転送先データベースへすべてのユーザー定義型が転送されるか、または指定されたユーザー定義型だけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllUsers	互換性のために残されています。転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server データベース ユーザーがコピーされるか、または指定されたユーザーだけがコピーされるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllViews	転送元データベースから転送先データベースへすべての SQL Server ビューが転送されるか、または指定されたビューだけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyAllXmlSchemaCollections	転送元データベースから転送先データベースへすべての XML スキーマ コレクションが転送されるか、または指定された XML スキーマ コレクションだけが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyData	SQL Server の転送元データベースから転送先データベースへのテーブルとビューの転送の一部にデータが含まれるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyDatabaseRoles	転送元データベースから転送先データベースへ、データベース ロールが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyDatabaseUsers	転送元データベースから転送先データベースへ、データベース ユーザーが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyForeignKeys	転送元データベースから転送先データベースへ外部キーが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyFullTextIndexes	転送元データベースから転送先データベースへ、フルテキスト プロパティが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyIndexes	転送元データベースから転送先データベースへインデックスが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyObjectLevelPermissions	転送元データベースから転送先データベースへセキュリティ保護可能なオブジェクトが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyPrimaryKeys	転送元データベースから転送先データベースへ主キーが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopySchema	スキーマが転送操作でコピーされるかどうかを指定する Boolean を取得します。値の設定も可能です。このプロパティは、SQL Server 2005 以降のバージョンでのみ使用できます。
	CopySqlServerLogins	転送元データベースから転送先データベースへ SQL Server ログインが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	CopyTriggers	転送元データベースから転送先データベースへ、トリガが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	DebugMode	ブレークポイントが有効であるかどうかをタスクで確認する必要があるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	DefaultsList	CopyAllDefaults が false に設定されている場合に、転送するデフォルト オブジェクトを示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	DestinationConnection	転送先データベースの SMO 接続マネージャの名前を含む String を取得します。値の設定も可能です。
	DestinationDatabase	転送先データベースの名前を表す String を取得します。値の設定も可能です。
	DestinationTranslateChar	対象になる OLE DB 接続文字列の AutoTranslate の値を示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	DropObjectsFirst	転送元から転送対象として選択されたオブジェクトが、転送が開始される前に転送先サーバーで最初に削除されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	ExecutionValue	転送されるオブジェクト数のカウントを表すオブジェクトを返します。 (Task. . :: . .ExecutionValue をオーバーライドします。)
	ExistingData	データが既存のデータに追加されるか、または既存のデータを上書きして置き換えるかを示す値を ExistingData 列挙から取得します。値の設定も可能です。
	GenerateScriptsInUnicode	生成されたスクリプトが Unicode 形式かどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	IncludeDependentObjects	依存オブジェクトが転送に含まれるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	IncludeExtendedProperties	転送元データベースから転送先データベースへ拡張プロパティが転送されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	LoginsList	CopyAllLogins が false である場合に、転送元データベースから転送先データベースへ転送する SQL Server ログインを示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	PartitionFunctionsList	CopyAllPartitionFunctions が false である場合に、転送元データベースから転送先データベースへ転送するパーティション関数を示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	PartitionSchemesList	CopyAllPartitionSchemes が false である場合に、転送元データベースから転送先データベースへ転送するパーティション構成を示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	RulesList	CopyAllRules が false である場合に、転送元データベースから転送先データベースへ転送するルールを示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	SchemasList	CopyAllSchemas が false である場合に、転送元データベースから転送先データベースへ転送するスキーマの一覧を示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	SourceConnection	転送元データベースの SMO 接続マネージャの名前を表す String を取得します。値の設定も可能です。
	SourceDatabase	オブジェクトの転送元データベースの名前を表す String を取得します。値の設定も可能です。
	SourceTranslateChar	基になる OLE DB 接続文字列の AutoTranslate の値を示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	SqlAssembliesList	CopyAllSqlAssemblies が false に設定されている場合に、転送する SQL Server アセンブリを示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	StoredProceduresList	CopyAllStoredProcedures が false である場合に、転送するストアド プロシージャを示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	SuspendRequired	ブレークポイントに到達したときにタスクを中断するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。この値は、ブレークポイントに到達したときにタスクおよびコンテナに対してランタイム エンジンで設定されます。
	TablesList	CopyAllTables が false である場合に、転送するテーブルを示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	UseCollation	転送で照合順序を使用するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。
	UserDefinedAggregatesList	CopyAllUserDefinedAggregates が false である場合に、転送するユーザー定義集計を示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	UserDefinedDataTypesList	CopyAllUserDefinedDataTypes が false である場合に、転送するユーザー定義データ型を示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	UserDefinedFunctionsList	CopyAllUserDefinedFunctions が false である場合に、転送するユーザー定義関数を示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	UserDefinedTypesList	CopyAllUserDefinedTypes が false である場合に、転送するユーザー定義型を示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	UsersList	CopyAllUsers が false である場合に、転送元データベースから転送先データベースへ転送する SQL Server データベース ユーザーを示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	Version	*** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 ***    タスクのバージョンを返します。このプロパティは読み取り専用です。 (Task から継承されています。)
	ViewsList	CopyAllViews が false である場合に、転送するビューを示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。
	XmlSchemaCollectionsList	CopyAllXmlSchemaCollections が false である場合に、転送する XML スキーマ コレクションを示す StringCollection を取得します。値の設定も可能です。

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メソッド

	名前	説明
	AcceptBreakpointManager	タスクに BreakpointManager を渡します。このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。
	CanUpdate	*** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 ***    新しいパッケージの XML で古いパッケージの XML を更新できるかどうかを示す Boolean 値。 (Task から継承されています。)
	Equals	2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。)
	Execute	タスクを実行します。 (Task. . :: . .Execute(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging, Object) をオーバーライドします。)
	Finalize	(Object から継承されています。)
	GetConnectionID	接続の ID を含む String を取得します。 (Task から継承されています。)
	GetConnectionName	接続の名前を含む String を取得します。 (Task から継承されています。)
	GetHashCode	このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されています。)
	GetType	(Object から継承されています。)
	InitializeTask	タスクに関連付けられたプロパティを初期化します。このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 (Task. . :: . .InitializeTask(Connections, VariableDispenser, IDTSInfoEvents, IDTSLogging, EventInfos, LogEntryInfos, ObjectReferenceTracker) をオーバーライドします。)
	LoadFromXML	このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。.xml として保存されたパッケージを読み込むには、Application..::..LoadPackage メソッドを使用します。
	MemberwiseClone	(Object から継承されています。)
	ResumeExecution	一時停止したタスクの実行を再開します。タスクまたはコンテナは、ランタイム エンジンによって再開されます。
	SaveToXML	このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。パッケージを .xml として保存するには、Application..::..SaveToXml メソッドを使用します。
	SuspendExecution	実行可能ファイルを中断する必要があることを示します。このメソッドはランタイム エンジンから呼び出されます。
	ToString	(Object から継承されています。)
	Update	*** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 ***    CanUpdate が true に設定されている場合、このメソッドによって、古いパッケージ XML が新しいパッケージ XML で更新されます。 (Task から継承されています。)
	Validate	タスクが正しく構成されていることを確認します。 (Task. . :: . .Validate(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging) をオーバーライドします。)

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スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.TransferSqlServerObjectsTask 名前空間