ServerAlias クラス
ServerAlias クラスは、Windows Management Instrumentation (WMI) インストールのサーバー接続の別名を表します。
継承階層
System. . :: . .Object
Microsoft.SqlServer.Management.Smo. . :: . .SmoObjectBase
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Wmi. . :: . .WmiSmoObject
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Wmi..::..ServerAlias
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Wmi
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.SqlWmiManagement (Microsoft.SqlServer.SqlWmiManagement.dll)
構文
'宣言
Public NotInheritable Class ServerAlias _
Inherits WmiSmoObject _
Implements ICreatable, IDroppable
'使用
Dim instance As ServerAlias
public sealed class ServerAlias : WmiSmoObject,
ICreatable, IDroppable
public ref class ServerAlias sealed : public WmiSmoObject,
ICreatable, IDroppable
[<SealedAttribute>]
type ServerAlias =
class
inherit WmiSmoObject
interface ICreatable
interface IDroppable
end
public final class ServerAlias extends WmiSmoObject implements ICreatable, IDroppable
ServerAlias 型は、以下のメンバーを公開しています。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() |
ServerAlias() () () () | ServerAlias クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
![]() |
ServerAlias(ManagedComputer, String) | 指定した WMI インストールで、指定した名前を使用して ServerAlias クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() |
ConnectionString | 別名からサーバーへの接続に使用する接続文字列を取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
Name | 参照先の Windows Management Instrumentation (WMI) オブジェクトの名前を取得します。値の設定も可能です。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
Parent | ServerAlias オブジェクトの親である ManagedComputer オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
Properties | Property オブジェクトのコレクションを表します。各 Property オブジェクトは、Windows Management Instrumentation (WMI) オブジェクトで定義されたプロパティを表します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
ProtocolName | サーバー接続の別名で使用されるプロトコルの名前を取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
ServerName | サーバーの別名の接続先である SQL Server のインスタンスの名前を取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
State | 参照先のオブジェクトの状態を取得します。 (SmoObjectBase から継承されています。) |
![]() |
Urn | Windows Management Instrumentation (WMI) オブジェクトを表す Uniform Resource Name (URN) アドレスを取得します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
UserData | 参照先のオブジェクトに関連付けられたユーザー定義データを取得します。値の設定も可能です。 (SmoObjectBase から継承されています。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() |
AlterProtocolProperties | Windows Management Instrumentation (WMI) インストールでプロトコル オブジェクトのプロパティの変更をすべて更新します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
CheckObjectState | 参照先のオブジェクトの状態を確認します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
Create | ServerAlias オブジェクトの定義に基づいて、WMI インストールでサーバー接続の別名を作成します。 |
![]() |
CreateProtocolPropertyCollection | 参照先のオブジェクトの一連のプロトコル属性を作成します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
Drop | WMI インストールからサーバー接続の別名を削除します。 |
![]() |
Equals | (Object から継承されています。) |
![]() |
Finalize | (Object から継承されています。) |
![]() |
GetHashCode | (Object から継承されています。) |
![]() |
GetPropertyManagementObject | 指定したプロトコル プロパティの管理オブジェクトを取得します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
GetPropertyObject | 指定した位置にある指定した値のプロパティを、指定したコレクションから取得します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
GetProtocolPropertyCollection | 参照先のオブジェクトを表すプロトコル プロパティのコレクションを返します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
GetType | (Object から継承されています。) |
![]() |
ImplInitialize | WmiSmoObject オブジェクトのフィールドを初期化します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
Initialize | 参照先のオブジェクトを初期化します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
InvokeMgmtMethod(ManagementObject, String, array<Object> [] () [] []) | 指定した管理オブジェクト、メソッド名、およびパラメーターを使用して、参照先のオブジェクトの管理メソッドを呼び出します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
InvokeMgmtMethod(ManagementObject, ManagementOperationObserver, String, array<Object> [] () [] []) | 指定した管理オブジェクト、オブザーバー、メソッド名、およびパラメーターを使用して、参照先のオブジェクトの管理メソッドを呼び出します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
IsObjectInitialized | 参照先のオブジェクトが初期化されているかどうかを示します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) |
![]() |
Refresh | 参照先のオブジェクトとそのプロパティを更新します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
SetName | 参照先のオブジェクトの名前を設定します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
SetParentImpl | 参照先のオブジェクトの親を設定します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
ToString | (Object から継承されています。) |
![]() |
UpdateObjectState | オブジェクトの状態を更新します。 (WmiSmoObject から継承されています。) |
![]() |
Validate | オブジェクトの状態を検証します。 (SmoObjectBase から継承されています。) |
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説明
サーバー接続の別名は、次の場合に必要です。
クライアントが、既定のネットワーク転送ではないネットワーク転送を介して、Microsoft SQL Server のインスタンスに接続している場合。
クライアントの接続先である SQL Server のインスタンスが代替の名前付きパイプでリッスンしている場合。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では Shared) のすべてのメンバーは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。