次の方法で共有


setFetchDirection メソッド (ISQLServerResultSet)

SQLServerResultSet オブジェクトの行を処理する方向についてのヒントを示します。

注意

このメソッドは、現在 Microsoft SQL Server JDBC Driver ではサポートされていません。このメソッドを使用すると、JDBC ドライバーに設定が保存されますが、現時点ではドライバーはその設定に従って動作しません。

構文

public void setFetchDirection(int direction)

パラメーター

direction

推奨されるフェッチ方向を示す int です。次のいずれかの値になります。

ResultSet.FETCH_FORWARD

ResultSet.FETCH_REVERSE

ResultSet.FETCH_UNKNOWN

例外

SQLServerException

解説

setFetchDirection メソッドは、java.sql.ResultSet インターフェイスの setFetchDirection メソッドで規定されています。

このメソッドの初期値は、SQLServerResultSet オブジェクトを生成した SQLServerStatement オブジェクトによって決定されます。フェッチ方向はいつでも変更できます。

注意

カーソルの種類が順方向専用の場合にこのメソッドを使用しても、効果はありません。

参照

リファレンス

SQLServerResultSet クラス

概念

ISQLServerResultSet のメンバー