JDBC Driver の概要

Microsoft SQL Server JDBC Driver は Java Database Connectivity (JDBC) 4.0 に準拠したドライバーで、Microsoft SQL Server データベースへの信頼性の高いデータ アクセスを提供します。 JDBC ドライバーは、データベース ミラーリングや、XML データ型、ユーザー定義データ型、大きな値のデータ型などの SQL Server 2005 の多くの機能にアクセスできます。新しい "スナップショット" トランザクション分離もサポートしています。 また、JDBC ドライバーは、統合認証の使用もサポートします。 SQL Server JDBC Driver 3.0 では、この SQL Server 2008 機能は既にサポートされています。 詳細については、「JDBC Driver の新機能」を参照してください。

このセクションのトピックでは、JDBC ドライバーの使用に必要なシステム要件、JDBC ドライバーの使用方法、および追加情報の入手先など、JDBC ドライバーの概要について説明します。

このセクションの内容

トピック	説明
JDBC Driver の新機能	現在のリリースの JDBC ドライバーに追加された機能について説明します。
JDBC Driver のシステム要件	JDBC ドライバーを使用するためのシステム要件について説明します。
JDBC Driver の使用	JDBC ドライバーを使用するための環境の構成方法、および SQL Server データベースへの簡単な接続を構築する方法について説明します。
Java EE のサポートについて	Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 環境内で JDBC ドライバーを使用する方法について説明します。
JDBC Driver の展開	Windows および Unix オペレーティング システムに JDBC ドライバーを展開する方法を説明します。
JDBC ドライバの追加情報の検索	外部リソースへのリンクを含む、JDBC ドライバーに関する追加リソースの取得先について説明します。

参照

概念

JDBC Driver API リファレンス