実行時データ パラメータを使用する方法 (ODBC)
実行時データ text パラメータ、ntext パラメータ、または image パラメータを使用するには
SQLBindParameter を呼び出してプログラム バッファをステートメント パラメータにバインドするときに、次のように指定します。
最後のパラメータとして、SQL_LEN_DATA_AT_EXEC (length) を使用します。この length は、text、ntext、または image パラメータ データの合計の長さ (バイト単位) です。
プログラム定義のパラメータ識別子として rgbValue (8 番目のパラメータ) を使用します。
SQLExecDirect または SQLExecute を呼び出すと、SQL_NEED_DATA が返されます。これは、実行データ パラメータを処理する準備が整っていることを示します。
実行時データの各パラメータに対して次の操作を行います。
SQLParamData を呼び出して、プログラム定義のパラメータ ID を取得します。実行時データ パラメータが他にもある場合は、SQL_NEED_DATA が返されます。
SQLPutData を 1 回以上呼び出して、パラメータ データを length の長さまで送信します。
SQLParamData を呼び出して、最後の実行時データ パラメータのデータがすべて送信されたことを確認します。SQL_NEED_DATA は返されません。