STNumPoints (geometry データ型)
geometry インスタンス内の各図形に含まれる地点の合計数を返します。
構文
.STNumPoints ( )
戻り値の型
SQL Server の戻り値の型 : int
CLR の戻り値の型 : SqlInt32
説明
このメソッドは、geometry インスタンスの記述に含まれている地点をカウントします。重複する地点はカウントされます。このインスタンスが collection 型の場合、このメソッドは各要素内の地点の合計数を返します。
例
LineString インスタンスを作成し、STNumPoints() を使用して、インスタンスの記述で使用されている地点の数を確認する例を次に示します。
DECLARE @g geometry;
SET @g = geometry::STGeomFromText('LINESTRING(0 0, 2 2, 1 0)', 0);
SELECT @g.STNumPoints();