[データ プロファイル タスク エディタ] ([全般] ページ)
[データ プロファイル タスク エディタ] の [全般] ページを使用すると、次のオプションを構成できます。
プロファイル出力の保存先を指定する。
既定の設定を使用して、単一のテーブルまたはビューをプロファイルするタスクを簡素化する。
データ プロファイル タスクの使用方法の詳細については、「データ プロファイル タスクの設定」を参照してください。Data Profile Viewer を使用してデータ プロファイル タスクの出力を分析する方法の詳細については、「Data Profile Viewer でのプロファイル出力の表示」を参照してください。
[データ プロファイル タスク エディタ] の [全般] ページを開くには
Business Intelligence Development Studio で、データ プロファイル タスクを含む Integration Services パッケージを開きます。
[制御フロー] タブで、データ プロファイル タスクをダブルクリックします。
[データ プロファイル タスク エディタ] で、[全般] をクリックします。
データ プロファイルに関するオプション
- [Timeout]
データ プロファイル タスクがタイムアウトして実行を停止するまでの秒数を指定します。既定値は 0 であり、タイムアウトしないことを示します。
保存先に関するオプション
重要 |
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出力ファイルには、データベースに関する機密データやデータベースに格納されているデータが含まれる場合があります。このファイルの安全性を高める方法の推奨事項については、「パッケージで使用するファイルへのアクセスの制御」を参照してください。 |
[DestinationType]
データ プロファイル出力をファイルに保存するか変数に保存するかを指定します。値
説明
[FileConnection]
ファイル接続マネージャで指定された場所にあるファイルにプロファイル出力を保存します。
注意使用するファイル接続マネージャは [Destination] オプションで指定します。[Variable]
プロファイル出力をパッケージ変数に保存します。
注意使用するパッケージ変数は [Destination] オプションで指定します。[Destination]
データ プロファイル出力を含むファイル接続マネージャまたはパッケージ変数を指定します。[DestinationType] オプションが [FileConnection] に設定されている場合、[Destination] オプションには使用可能なファイル接続マネージャが表示されます。これらの接続マネージャのいずれかを選択するか、[<新しいファイル接続>] をクリックして新しいファイル接続マネージャを作成します。
[DestinationType] オプションが [Variable] に設定されている場合、[Destination] オプションでは使用可能なパッケージ変数が [Destination] の一覧に表示されます。これらの変数のいずれかを選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。
[OverwriteDestination]
出力ファイルが既に存在する場合に、その出力ファイルを上書きするかどうかを指定します。既定値は False です。このプロパティの値は、[DestinationType] オプションが [FileConnection] に設定されている場合にのみ使用されます。[DestinationType] オプションが [Variable] に設定されている場合は、変数の以前の値が常に上書きされます。重要 出力ファイル名を変更せずに、または OverwriteDestination プロパティの値を True に変更せずに、データ プロファイル タスクを 2 回以上実行すると、出力ファイルが既に存在するというメッセージが表示され、タスクは失敗します。
その他のオプション
- [クイック プロファイル]
[単一テーブル クイック プロファイル フォーム] を表示します。このフォームでは、既定の設定を使用することで、単一のテーブルまたはビューをプロファイルするタスクを簡素化します。詳細については、「[単一テーブル クイック プロファイル フォーム] (データ プロファイル タスク)」を参照してください。