[オプション] ([テキスト エディタ]/[Transact-SQL]/[IntelliSense])
[オプション] ダイアログ ボックスを使用すると、データベース エンジン クエリ エディタの IntelliSense の設定を変更できます。この設定を変更するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[テキスト エディタ] フォルダ、[Transact-SQL] フォルダの順に展開し、[詳細設定] をクリックします。
[Transact-SQL IntelliSense の設定]
データベース エンジン クエリ エディタの IntelliSense のオプションを指定します。
[IntelliSense を有効にする]
IntelliSense 機能を有効にします。このボックスをオフにすると、特定の IntelliSense オプションを使用できなくなります。既定では、このチェック ボックスはオンに設定されます。
[エラーに下線を引く]
クエリ ウィンドウで Transact-SQL ステートメントの構文エラーとセマンティック エラーを識別します。すべてのエラーと警告が赤で表示されます。エラーと警告は、IntelliSense が実装されている Transact-SQL ステートメントについてのみサポートされます。既定では、このチェック ボックスはオンに設定されます。[ステートメントのアウトラインを表示する]
ファイルが開いているときにアウトライン機能を有効にします。これにより、Transact-SQL コードの折りたたみ可能なブロックが作成されます。既定では、このチェック ボックスはオンに設定されます。[スクリプトの最大サイズ]
IntelliSense 機能が無効になるサイズを指定します。スクリプトが指定したサイズを超えると、警告メッセージが出され、そのエディタ ウィンドウでコードの色分けを除くすべての IntelliSense 機能が無効になります。十分な量のテキストが削除されて制限内までスクリプトのサイズが縮小されると、IntelliSense が再度有効になります。サイズの大きいスクリプトに対して IntelliSense を有効にすると、速度の遅いコンピュータではパフォーマンスが低下することがあります。指定できるサイズは、100 KB、500 KB、1 MB、2 MB、および無制限です。既定値は 1 MB です。[組み込み関数名の文字種]
入力候補一覧に含まれている組み込み Transact-SQL 関数の名前に大文字 (DATEADD など) と小文字 (dateadd など) のどちらを使用するかを指定します。使用中の Transact-SQL コーディング規則に最適なオプションを選択してください。